2020年10月の記事一覧

【陸上競技部】記録会結果

投稿日時 : 2020/10/11

顧問カテゴリ:

考査期間中ですが、希望者のみ第1回川口市長距離記録会に出場してきました。
長距離記録会といっても長距離種目以外の種目もあり、本校からは2年生女子が2名、同じく男子が1名出場しました。

結果です。

女子100m
紺野(2)(+0.9)14.72 PB!!
櫻井(2)(+0.9)14.77 PB!!

男子三段跳
鹿久保(2)11m90(+1.1)セカンドベスト

↓２年鹿久保くんの踏切の様子。踏切版に乗っていない中での記録でしたので、12ｍ台はゆうに超えているもったいない跳躍でした。

小雨がぱらついたりと短距離種目には肌寒いコンディションとなりましたが、最近取り組んでいたことを発揮できました。

また、競技結果も良かったですが、2年生たちは10名の後輩を迎え、部の運営にずっと格闘してきました。

練習どころではない時期も乗り越えての自己ベストには精神的、人間的に大きく成長していると感じます。

先週に引き続き、こうした機会を設けてくださった川口市陸上競技協会をはじめとした関係者の皆様に深く感謝いたします。

考査明けには平成国際大学記録会に出場する予定でいます。

顧問:中山

【陸上競技部】室内練習

投稿日時 : 2020/10/10

顧問カテゴリ:

台風の影響もあり、最近は雨天の日が多いため、室内練習が続いています。

本校は各階に普通教室が7室、特別教室が3室あるため、廊下のスペースが長く取れるので室内でも充実した練習ができます。

先日の県大会前はリレーのバトンパスも行いました。

直近の練習ではマーカーを使ったスプリントドリルやマーク走を行いました。

室内練習時は普段はそこまで時間をかけられないドリルを徹底的に練習します。

また、課題の多い生徒に対しては動きの良い生徒がアドバイスや改善を担当し、生徒同士での教え合いの時間も確保しています。課題がある生徒にとっては仲間がどういう意識やポイントを持っているかを知ることができます。動きの良い生徒にとっても人に教えることで自身の感覚を振り返り、ポイントを再認識することができ、より動きへの理解が深まる利点があります。

こうした部内のコミュニケーションは社会に出ても非常に大切なことだと思っています。

生徒たちには口酸っぱく「選手としての時間よりもその後の時間の方が長い」のだから、競技への向き合い方や結果だけでなくそこに至るまでの過程、挨拶、返事など人との関わり方を大切にしようと伝えています。

ここ最近の練習でも生徒間のアドバイスによって劇的に動きが改善される場面も見られました。また、アドバイスを託した1人には中学時に膝の前十字靭帯を損傷し、入部以来ずっとリハビリを続けきて、ようやくみんなと練習できるようになった女子生徒もいます。自分が苦しい思いをしてきたので、教え方が的確なように感じます。試合の結果としてはまだ成果は見えていませんが、練習中の動きではコツコツ取り組んできたことが力になってきています。今月末の記録会には出場する予定なので、何とか良い形で当日を迎えられるようサポートしていきたいと思います。

長距離の選手は階段と廊下のフロアを利用してJOGやセット走を実施しています。男子2名のみの少数ですが、お互いに刺激し合って良い練習ができています。

現在は来月の4日に行われる県高校駅伝（混成チーム）に出場するために準備を進めています。

昨日より中間考査1週間前となり、全体練習はしばらく無しになります。

2年生の3名のみは明日の第1回川口市長距離記録会に出場します。

顧問：中山

【陸上競技部】記録会結果

投稿日時 : 2020/10/04

顧問カテゴリ:

県大会から1週間が経ち、今シーズン初の記録会(川口市民体育祭陸上競技記録会)に出場してきました。

結果です。

男子100m
友岡(3)12.90(-0.7)
鹿久保(2)11.81(-1.0)
長谷川(1)13.63(-0.3)初レース

男子400m
中山(2)55.45 PB!!

男子800m
上浦(1) 2.12.12 初レース

男子1500m
山﨑(1) 4.50.14 PB!!

女子100m
紺野(2)15.01(-1.1)
門井(1)13.60(-0.4) PB!! 歴代記録更新
笹山(1)13.69(-0.4) PB!! 歴代2位

女子200m
櫻井(2)30.86(+0.2) PB!!歴代9位

女子やり投
小松(1)6m38 初出場

女子走高跳
安﨑(1)1m35 PBタイ 歴代記録樹立

多くの生徒がPB(自己記録)を更新することができました！
今年はいつもとは違うシーズンとなっているため、過去の当たり前にとらわれない練習を重ねています。
この秋は特に動きのキレや質を高めることに特化しています。
練習で取り組んでいることが、少しずつ結果に繋がってきて手応えを感じると共に、ここに出場できずに悔しい思いをしている生徒もいるので、これからも一人一人に合わせたサポートを全力でしていきたいと思います。

↓中学時は水泳部だった1年生の山﨑くん、なんと組の先頭を引っ張る大健闘！