2020年3月の記事一覧

サッカー部 MUSANISTA #51 『Do what you can in a given situation』

 本日は、今年度最後の休日でした。3年生は先日、卒業式を終えて、4月からはそれぞれの道へと歩んでいきます。1・2年生は進級し、2・3年生になり、4月からまた新たな目標に向かって歩み出す時期となりました。
 海外では新型コロナウイルスが流行り、その猛威は収束する様子がありません。また、日本でも東京オリンピックは延期が発表され、東京や埼玉、神奈川では自粛要請がさらに強くなりました。そんな中、学校では部活ができなく、またいつ再開できるのか分からない状態が続いています。政府からは、「新学期が4月8日から始められる場合、対策をした上で4月6日から部活ができる」という発表がありましたが、この数日で新型コロナウイルスの蔓延は進み、学校としても対応を検討し続けている日々です。金曜日の段階では、学校の顧問間で、「4月6日から部活動ができる!」と喜び、早速対応を考え始めていたところではありましたが、またこの数日で状況が変わってきました。まさに今、学校現場では、次々と変わる状況に臨機応変に対応することが求められているところです。

 さて、在校生の皆さん、新入生の皆さんは何をしてお過ごしでしょうか。本来、春休みには部活をやり、新学期を迎える予定でした。サッカー部では、新入生にも部活に参加してもらい、4月からの試合に備える予定でした。しかし今、このような状況の中で、その望みはかないません。皆さんは臨機応変に今の状況に対応できているでしょうか。今できることは、顧問の阿部も皆さんに伝えているように、「4月からいろんなものが始まった時に良いスタートが切れるように出来得る準備をしっかりしておくこと」だと思います。今は、「いつ学校が始まってもいいように、万全の準備をすること」これにつきると思います。臨時休業の延長、延長が続く中で現状に麻痺することなく、まずは今発表されている「4月6日」から部活が再開できるよう、スタッフ一同準備をしてまいります。サッカー部の在校生のみんな、新入部員の皆さんも「その時」を心待ちにしながら、今するべきこと、今できることを考え、万全の準備をしてください。

 新型コロナウイルスの猛威はとどまる様子はありませんが、政府は学校再開に前向きで、部活の再開もあと少しでできそうな状況を、個人的にはとても嬉しく思っています。4月初めの大事な時期からこんな状況ではありますが、部活が始まったその日から、「 よーい、ドン!」で全力で活動ができるよう、4月1日からはまた新たな気持ちで心を入れ替え、準備をしましょう。THINK, and DO what you can in a given situation!

サッカー部 MUSANISTA #50 『tommorow never knows』

 昨日は、今年度最後の登校日でした。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生徒は時差登校で午前中に1年生、午後から2年生という形を取り、通知表をはじめ学年末考査の返却や配布物、次年度の教科書販売、個人写真撮影、大掃除、そして各担任から最後のHRという流れでした。登校する生徒たちは一様に明るく、久々の学校に心が弾んでいるように私には感じられました。ふと、グラウンドに目をやるとサッカーボールを蹴っている生徒がひとりいました。2年生のキャプテンでした。学年末考査前から暫く部活が出来ていませんので、うずうずしていたのでしょう。また、例年では4月の第1週からU18リーグが始まっていますで、その焦りや不安も多少あったかもしれません。話をしてみると、この臨時休校の間は他校のサッカー仲間と一緒に近くの公園などでサッカーをしていたそうです。本校のみではなくどこも同じ状況なのだということ、どの高校生も早くサッカーをやりたいんだなということを改めて感じました。お昼が近くなると、1年生もグラウンドに姿を見せ始めました。見渡してみれば、ほぼ全員がグラウンドでサッカーボールをとても楽しそうに蹴っていました。部活動は3月31日まで禁止の中、彼らは自主的にグラウンドに足を運び、久々に顔を合わせ、この1カ月間の鬱々としたものを発散させていたのでしょう。顧問として、非常に良い光景だなと話をしていました。また教員として、彼ら(他の多くの生徒も)になんとかして活動の機会を与えてあげられないものかとも思いました。4月にリーグ戦があるとかないとか、一部の高校では既に部活を始めていて差がつくとかつかないとか、そんな事ではありません。ただ単純に身体を動かして汗をかくことや筋肉、心肺機能を働かせて脳へ刺激を与えること、それに伴う精神的解放感、仲間と一緒に一生懸命に目標に向かうことの素晴らしさ、つらいことや苦しいことを乗り越えていく中で学ぶもの偉大さ、うまくいかない中でも諦めないことの大切さ、何よりも、自分が好きなことに好きなだけ打ち込めることの輝かしさ。高校生の間にできる心と身体の健全な育成、部活動をすることの意義、生徒にとって私にとっても、今回の件で改めて強く感じさせられました。

 サッカー部への入部を考えている新入生も同様だと思います。春休みになったら1回くらい部活に参加してみようとか、早く試合で活躍できるように毎日でも参加しようとか、中には在校生の先輩から声を掛けられている人もいたかもしれません。私も残念ですが、今はまだ部活が出来ません。4月からもどうなるか分かっていません。ですが、君らの先輩たちは「そういう」先輩たちばかりです。1日も早く君たちとも会える日を楽しみにしています。

 この状況がいつまで続くかは分かりません。世の中は今、混乱の中にあります。東京オリンピック・パラリンピックも1年延期、4月3日を考えていたJリーグの再開も5月へ再延期、ラグビートップリーグでは今シーズンの残り試合を全て中止、いち競技者で似たような道を歩んできた者として、彼らアスリートたちの悔しさや難しさを考えたら…今の私たちの置かれている状況は屁でもないことなのかもしれません。都内では、今週に入り1日の感染者が再び増加し始めました。今は、これ以上世の中が混乱しないように各自が出来る努力と、4月からいろんなものが始まった時に良いスタートが切れるように出来得る準備をしっかりしておくことだと思います。ですから、もう暫くは、部活は我慢して、それぞれが出来ることをやってください。冷たい言い方ですが、今はそれしか言ってあげられません。

 

がんばれ!コロナファイターズ!

 

サッカー部 MUSANISTA #49 『 to FC MUSASHINO 2』

 サッカー部の11人、未来の'FC MUSASHINO' Member'sへ

 臨時休校になってから2週間目に入っています。いかがお過ごしでしょうか。政府は新たに、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、対応を10日程度延長することを決定しました。これに関連して、学校では部活動について、3月末(3月31日)まで活動が不可となりました。これにより、3月中に3年生を迎えて”真剣勝負”の送別試合を行うことはできなくなりました。本来であれば、先週から部活動を再開しており、先週末には練習試合や送別試合を行う予定でした。それが、練習試合が行えなくなり、送別試合もできなくなり、2月19日(水)から始まった部活動停止期間は来週で1ヶ月を迎えようとしています。「なんでもできる」君たちは、日々何をやっているでしょうか?
 学年末考査前に15日間部活ができないことを確認しましたが、このまま3月末まで部活を行わないとなると、部活では少なくとも42日間(予定の3倍!!)も部活動を行わないことになります。期間の長さでいうと夏休み丸々、部活を行わないほど部活ができないことになります。君たちはサッカーを始めてから、42日間も練習を行わなかったことがあったでしょうか。4月は始まって間もなく、U-18が組まれていることも考えると、ここで何もやらないという選択肢はありえないと思います。
 一時的に「なんでもできる」状態にある君たちが今何を考え、何を選択するのか。何を目指して、何を準備するか。その選択・準備によって結果が変わることをしっかりと理解し、行動に移してください。今回のこの期間は、ある種社会に出た後の練習期間になるかもしれません。「なんでもできる」代わりに、自分から動かなければ何も手に入れられません。「なんでもできる」代わりにその行動には責任が伴います。
 私は、君たちが「自分で考え、選択し、行動する」ことで自ら目標をつかみ取っていく人たちであると信じています。今こそ、「その時」に向けて準備をするときです。生活リズムを崩さず、規則正しい生活をしながら万全の準備をし、「その時」を迎えてください。
 この文章を読んでいる「新入部員(仮)」の皆さんも、万全の準備をお願いします。とにかく、新型コロナウイルスの猛威が収まり、4月に入ってから、部活を1日でも早くできるよう願いつつ、「その時」を待ちたいと思います。君たちの「先を見据える能力」「チームワークの高さ」「勝ちたいという気持ちの強さ」を期待して、我々スタッフ一同も、万全の準備をし、「その時」を心待ちにしています。
 

 追伸

  元イタリア代表クラウディオ・マルキージオ選手のインスタを見ましたか?

  https://web.gekisaka.jp/news/detail/?299501-299501-fl

サッカー部 MUSANISTA #48 『 to FC MUSASHINO 』

 

 サッカー部の11人へ

 学校が臨時休校(学検に関わるものも含め)になって一週間が経ちました。本当なら、今日からまた部活を再開し、週末には3年生を迎えて”真剣勝負”の送別試合を行う予定でした。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために3月24日まで臨時休校となり、それまで部活も実施できなくなってしまいました。そんな中、君達は今頃どのような毎日を送っているのでしょうか。

 政府はこのような状況の中で「不要不急の外出を控えること」を国民に訴えています。私も、あえてこの状況下で人が大勢いるような場所への外出や密閉された空間の中に長時間居続けること(遊園地やテーマパーク、映画館、カラオケ、スポッチャの様なレジャー施設、大型ショッピングセンターなどのことを指してます)が好ましいとは思いません。今日まで様々な感染拡大の防止策が実施されていますが、感染の勢いは国内にとどまらず、今ではイタリアやイラン、アメリカまでも感染者が増え続けている状況です。

 今日の陸上部のブログにも書かれていましたが、この期間に「自分で考えること」「やるべきことをしっかりやること」は、とても良い事だと思います。また、この臨時休校の間に「やるべき事を自分で考えて行動に移すこと」に取り組んでみる努力は、とても良い機会だとも思います。私もそうですが、人は誰しも束縛されるのを嫌うものです。「ルール」「規則」「制度」「約束」「親の言いつけ」ある意味では「時間(1日24時間は万人に平等)」も私達を縛り付けているものの1つかもしれません。それらの中に在る時には、「ああしたい」「こうしたい」「あっちの方がいい」「ああだったら良かったのに」「自由がイイ」と願っているものだと思います。特に今、高校生の君達はその願いが強い時期だと思います。ですが、考え方を少し転換してみると、実はそれらは私達を「縛り付けているもの」ではなくて「守ってくれているもの」だと気が付くはずです。考えてみてください、もしもこの国に交通ルールというものが存在していなければ、交通事故で不幸になる人が今よりも沢山いたはずです。もしもこの国に時間を守るという道徳観が存在していなければ、毎朝駅のホームでいつ来るか分からない電車をただただ待たなければならなかったはずです。もしもこの世に時間という概念が存在していなければ、私達は今よりもはるかに長時間労働になっていたか、あるいはこんにちのような文明は発展せず、今では当たり前のPCやスマホどころか、人類は恐らく衰退していたはずです。学校に来るというのは、規則正しく毎日を送ることが出来るということです。「ルール」や「規則」があるというのは「やるべきこと(やってはいけないこと)」が明確になり、行動しやすくなるということです。

 今、君達は臨時休校に伴い「縛り付けているもの」が外されました。言い換えれば、一時的な「なんでもできる」状態にあります。それは、いつまでも続くわけではありません。今、いつかは分かりませんがまた再び、学校に来る日が必ず訪れます。部活が再び行える日が来ます。「その時になったらやればいい」という人と「その時までに良い準備をしておこう」という人とでは、ふたりの「その時」はどんな形になるでしょうか。もしも、ふたりの「その時=スタート」がそれぞれ違ったとすれば、それぞれの「その後」は、「その時」よりももっと違ってくるかもしれません。イソップ童話の「アリとキリギリス」は知っていますね。君達には、将来の事を考えて行動し、良い準備をしておける人、そして困っている人がいたら自分だけ助かればいいという身勝手な人ではなく、優しい手を差し伸べられる人にこの機会に少しでも成長してほしいと考えています。アリに負けてるようなチームでは、2部リーグ残留はまずないでしょう。

 長くなりましたが、私は1日も早く君達と本来の学校生活に戻りたいと願っています。昨日のブログにもありますが準備はできています。来週月曜日には、いよいよ後輩となる新入生が発表されます。春休みには「新入部員(仮)」も交えて、部活が出来ます。「その時」までは、まだ2週間以上もあります。くれぐれも生活リズムを崩さないよう規則正しい生活を努めてください。マスクや手洗いなど新型コロナウイルスの感染予防も含めた体調管理を怠らないようにしてください。ただし、マスク購入は必要最小限に留めなさい。花粉症などで本当に必要としている人が困ってしまいます。

 最後に、数年前にある生徒から教えてもらった一曲の歌詞の一部を載せておきます。では、また「その時」に。

 

右と左どちらが正解 押すべきか引くべきか

それが幸と出るか不幸と出るか 全部やって確かめりゃいいだろう

意味があるのか無いのか 結果が出るか出ないか

もっかいやっても無駄か 全部やって確かめりゃいいだろう

これがホントの最後か もう手遅れだったとしても

答えが決まってたとしても 全部やって確かめりゃいいだろう

走り続けようとする僕に誰かが言った

あなたは強い人 怖いものはもうないでしょ

そんなわけない 違うよ

僕は止まるのが本当は怖くて

何もかもが一緒に止まってしまいそうで

まだ終わらないでくれって祈るように走って

いつか起きる奇跡を信じて

 

サッカー部 MUSANISTA #47 『新年度に向けて』

 久しぶりの更新になってしまいました。

 皆さん、お身体はご無事でしょうか。大宮武蔵野高校は、今回の新型コロナウイルスに関連した臨時休校により、本日行われるはずだった学年末考査3日目は行うことができませんでした。また、明日行われる予定であった学年末考査4日目、学年末考査が終わってから再開されるはずであった部活動も行うことができません。
 サッカー部も、週末に練習試合や、3年生を集めての引退試合を予定していました。しかし、再開の目途が立ってない今、いつ行うことができるのか、いまだ先行きの見えない状況になっています。学校の中では、入試の処理や今後の対応についての会議などで慌ただしくしております。そんな中で先生方は、いつ生徒が登校できるようになっても対応できるように、授業の準備や部活動の準備を滞りなく行っております。先生の中では、「生徒がいないと寂しいね」などという声も広がっています。


 さて、サッカー部では、生徒がいない中でも、グラウンド整備やライン引きをして、いつでも部活動ができる状態を整えています。生徒が来れるようになったら、すぐに練習再開です。

 

 また、顧問の阿部は、来月から始まるU-18SS2Bの運営担当として、対戦日や会場、審判の調整を行っていました。各高校の日程調査をして、イチから決めていく作業は骨を折る作業です。

 

 さて話は変わりますが、2/28(金)に学力検査が行われ、本日は追検査が行われていました。受験勉強をしていた受験生の皆さん、お疲れさまでした。実力はすべて発揮できたでしょうか。入試を終え、学校が臨時休校になる中で、皆さんがどのような日々を過ごしているか、少し気になります。
 生徒がいなく、活気のない学校内においては、新学期を迎え新入生の皆さんの顔を見れる日を心待ちにしております。さらに、サッカー部では、新入生が'FC MUSASHINO'に入ってくれることを心待ちにしております。中学でもサッカーをやっていた経験者の皆さん、サッカーをしたことがなかったけど高校から始めることに興味のある皆さん、ぜひ'FC MUSASHINO'へ!
 高校部活という最良の環境で、最高の体験を一緒にしてみませんか!

 

追伸

 『 シュート打つ 独りグランド 生徒を待つ 』

 『 足跡なし サッカーコート 開幕近し 』

 『 親見送れず 武蔵野高校 巣立ちの時 』

  

     …凡人か? …才能なしか?