2019年9月の記事一覧

サッカー部 MUSANISTA #26 『U18SS3Aリーグ⑨』

 先週予定されていたU-18第9節は雨で延期され、久しぶりの試合となった本日、大宮光陵グラウンドにてU-18SS3Aリーグ第10節を行いました。相手は、7/31に一度勝利している浦和麗明高校でした。結果は下記の通りです。

      <第10節> vs 浦和麗明
          3(0-1)(3-1)2 勝 利
           【得点者】 鈴木(3年MF)藤本(3年DF)中島 (3年FW)
            ここまで通算戦績 6勝 3敗 勝点18 得失点8

 久しぶりの試合だったこともあり、特に「立ち上がり」に集中し、前半の目標として「無失点、先制点」を掲げて始まったこの試合。相手の蹴りこんでくるバウンド性のボールに苦戦し、セカンドボールもなかなか拾えない時間帯がありながらも、終始粘り強く戦った。しかし、前半の結果を見てみれば、全体的に押していたものの、前半7本のシュートを打ちながらも無得点。逆に相手は前半27分に前半唯一のシュートによってオウンゴールを誘い、先制点を挙げていた。内容としては押していながらなかなか先制点が奪えず、逆にワンチャンスをものにされ0-1で前半を折り返した。
 後半も前半同様、押し込む時間帯が増えた。ほぼ相手コートでプレーする時間帯が続き、後半7分。左サイドをドリブルで攻め上がった3年MF細田が、3年MF鈴木へパス。鈴木がこれをトラップし、ゴール前で混戦の中、押し込んで試合を振り出しに戻す。後半25分、1年FW金子と3年MF深井を下げ、1年DF加添と3年FW中島を投入。3年DF藤本をボランチに据え、さらに攻撃力を強化する。その後も、ほぼ相手コートでプレーする時間帯が続き、シュートで終わる攻撃が何本か続くも、なかなか勝ち越し点を奪えない。そんな中後半34分、ハーフウェーラインで失ったボールから、相手のショートカウンターを食らい、1点をもぎ取られる。今までのチームなら、残り6分弱、ここで諦めていたかもしれない。しかし、今の'FC MUSASHINO'はここで諦めない。相手の得点でさらに火がついたように、怒涛の攻撃を繰り広げる。その勢いに押されたか、後半36分、相手のペナルティーエリア内で3年MF細田が倒され、PKを獲得。これを藤本がゴール右上隅に冷静に蹴り込み、土壇場で追いつく。その後も攻め続け、試合終了間際には3年FW中島が決勝点をあげ、チームの勝ちを決定づけた。
 今日の試合が始まる前に、「気持ちや声で負けないようにしよう」と確認して、選手を送り出しました。得点的に負けた状態で迎えた後半、気持ちや集中力が途切れず、あれだけ攻め続けられたこと。相手に勝ち越し点を奪われた後も、下を向かず取り返しに行けたこと。本当に成長したなと感じました。後半の最後10分間では、相手に勝ち越し点を許しましたが、2点取り返し、劇的な勝利を収めることが出来ました。気持ちや声の面で負けないだけでなく、今日は特に「勢い」の面で相手を圧倒したと感じた試合になりました。今までで一番チームが盛り上がり、一丸となって戦っていました。
 一方で、ジャッジングに対する不満や、相手選手を蔑むような発言があったことは事実で、残念でした。熱くなることが必ずしも悪いとは言いませんが、熱い心で戦う中でも、冷静に丁寧に、クレバーに戦ってくれることを期待します。
 最後になりますが、本日も、応援に来て下さった保護者の皆さん、その他応援してくださったみなさん、ありがとうございました。選手たちにとって、とても力になったことと思います。
 延期されたU-18SS3Aリーグ第9節については、まだ開催日が決まっていませんが、決まり次第すぐにお知らせします。相手は大宮開成高校で、今後も大事な試合が続きます。引き続き、応援していただけるとありがたいです。今後ともよろしくお願いします。

サッカー部 MUSANISTA #25 『U18SS3Aリーグ⑧』

 文化祭翌日、台風の迫る9月8日(日)大宮光陵グラウンドにてU18SS3Aリーグ第8節を行いました。8月31日(土)の浦和高校B戦に勝利した私たちにとって、『南部3部Aリーグ優勝』の目標を目指すうえで絶対に落とせない試合でした。結果は下記の通りです。

 <第8節> vs川口青陵B
          5(4-1)(1-1)2 勝 利
           【得点者】 鈴木(3年MF)細田(3年MF)金子②(1年FW)横山(3年DF)
            ここまで通算戦績 5勝 3敗 勝点15 得失点7

 11:15に繰り上げられ始まったこの試合は、文化祭明けでありながらも、とても集中した状態で立ち上がりから戦えた。前半立ち上がり1分、DF藤本から右SH鈴木に鋭いフィード。鈴木がこれを足元にピタッと止め、切り込んで左足シュート一閃。今週毎日のように練習してきた形から早い時間に先制し、大量得点の狼煙を上げる。飲水後の28分、MF鈴木から2列目から飛び出したMF細田へのパスを、細田が冷静に判断し、飛び出していた相手キーパーの頭上を越す技ありプレー。これを自身で追いついて押し込み、2点目。すぐ後31分には前線でMF小林が奪ったボールをFW金子へ丁寧なパス。これを金子がキーパーの頭上を越す冷静なシュートで3点目。前半終了間際には、左サイドからも得点が生まれる。MF深井から金子への鋭いパス。これを金子が持ち前のボディーバランスを使って強引に押し込み4点目。大量得点、4点をもぎ取り、4-1で前半を終える。後半に入ると、相手は次々と選手交代をし、フレッシュな選手が入ってきた。後半9分、一瞬のスキを突かれ相手に2点目を奪われる。その後も、相手は諦めていない様子で攻めあがってくる。途中で雨脚が強くなった中でも、相手の猛攻を守り切り、後半34分、コーナーキックのチャンスを得ると、MF細田からDF横山が公式戦初となるゴールをものにする。これがダメ押しとなり、試合終了。5-2という大量得点で勝ち点3をマークし、得失点も3つのばし、7とした。
 久しぶりに、公式戦での大量得点。それも相手が諦めてしまったのではなく、攻めあがってきているのを凌ぎながらの大量得点は、いい意味で'FC MUSASHINO'らしさが出た試合だったなあと感じました。コーチングの数の増加、攻撃のイメージの共有、攻守の切り替えの早さによる守備力の強化。多くの面で、成長してきたことが一度に現れた試合だったのではないかと思います。特に印象的だったのは、精神面での成長です。今日の試合は球際が特に激しく、相手との接触も多かった試合でした。以前のチームであれば、相手や審判にイライラしてプレーが雑になったり、パフォーマンスが落ちたりしていました。しかし、今日の試合では冷静に、丁寧に、自分たちのペースで最後まで集中して戦えていたと思います。特に、「MF細田の相手のファールに対する対応」、「MF小林の周りを鼓舞する声掛け」が印象的でした。
 目に見えるだけでも、どんどん成長を続ける部員たち。気が付かないところでもきっと少しずつでも成長しているのでしょう。次はどんな試合を見せてくれるのか、今から楽しみです。
次節は大宮開成高校との試合を予定しています。まだまだ成長中の'FC MUSASHINO'。みなさんも一緒に応援してみませんか。

                    【U18SS3Aリーグ第9節】
                 日 時:9月16日(月)
                 相 手:大宮開成
                 場 所:大宮開成G
                 時 間:10:00キックオフ

 最後になりますが、暑い中また台風が迫る中、応援に来て下さった保護者の皆さん、ありがとうございました。記事の最後には、マネージャーが撮影してくれた写真を載せておきます。お楽しみください。