【インターアクト部】2770地区ポリオ撲滅合同募金

11月17日 2770地区の学校で大宮駅東口・西口に分かれて合同募金活動が行われました。

最初に全校集合し、ロータリーの方からポリオとはどんな病気なのか、世界での感染状況の説明を受けました。その後、本日の流れの説明を受け開始です!

ほん

本校は大宮駅東口にて声がけです。小児麻痺と言うと多くの方が理解して頂きました。 

この日参加した生徒は14校約200人のインターアクト部の生徒で募金活動を行いました

 

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①ポリオ (急性灰白髄炎) は、主として 5 歳未満の子どもが罹患します。
②感染すると 200 例中 1 例の割合で不可逆性の麻痺が起きます。 それらの内、5 % から 10 % では呼吸筋が動かなくなり死亡します。
③野生ポリオウイルスによる感染者は、1988年以来 99 % 以上減少しており、125 以上の流行国で推定 35 万人の感染者が発生していましたが、現在ではわずか 2 カ国となっています。
④感染した子どもが一人でもいるかぎり、全ての国の子どもたちにポリオ罹患のリスクがあります。最後に残った国からポリオを根絶できなければ、世界的にポリオが再流行する可能性があります。
⑤効果的な調査と予防接種システムのグローバルな構築努力により、ほとんどの国において、その他の感染症を含めた対処能力が高まっています。 

                WHOホームページより抜粋