女子サッカー部【むさしなでしこ通信No.69】選手権予選 vs 川口市立

 9月20日(日)、川口市立高校Gで選手権予選がありました。相手は3年前の総体で0-8で敗れており、’むさしなでしこ’にとっては格上の相手となりました。小雨の中での9:00キックオフ。試合の途中には雨足が強まる時間帯もありましたが、キックオフを早めた結果、台風の心配は何とか杞憂に終わりました。結果は以下の通りです。

 9月20日(日) 選手権予選 VS 川口市立 0-10(0-3,0-7)敗 北

 「悔いの残らない試合を」を合言葉に、立ち上がりに集中。前半10分まで0-0を目指して臨んだこの試合。集合からいつになく集中、アップ中もピリッとした雰囲気で臨むことができました。
 センターバックとボランチには3年生を据え、守備を固めた形でのキックオフ。何とか相手の攻撃を防いでいた前半4分、苦しい形で先制を許すと、11分、13分にも立て続けに失点。スリッピーなグラウンドや滑るボールにも苦しめられ、アンラッキーな失点を許す形に。3失点を受けて、右サイドバックを3年生の石塚に変更し、立て直しを図ると、以降は失点を防ぎ、前半を0-3で折り返す。
 後半は、1・2年生から「3年生の最後の大会だからこそ、前で戦ってほしい」という声が上がり、顧問としても温めていた、3年生をボランチと両サイドハーフに置く布陣に挑戦。右サイドハーフに入った3年生・菊池がその爆速を活かし、2度の決定的なチャンスを演出した。得点は奪えなかったものの、試合を通して1本のシュートも打てない内容を危惧していただけに、ここまでのチャンスを作れるとは顧問も驚き。後半7分にはボランチの要である3年渡辺がねん挫で負傷。一時ピッチを離れると、9分に失点。控えの選手もいない’むさしなでしこ’であるため、なんとかピッチに戻るが足を引きずる場面も。その後も15分、16分、18分、26分、35分と得点を加えられる。試合終了間際には、3年菊池が足をつってしまい、試合が止まる。なんとかピッチに復帰するも、その直後にも得点を許し、試合は0-10で終了した。
 試合後のミーティングでは、鈴木は「かつてない大敗ではあったが、かつてない熱い試合だった。自分もそうであった」と振り返り、浅見は「一生懸命やったからこそ得られるものがある。それは勝つこと以上に価値のあることだ。元気をもらった」と語りました。その後、3年生が一人一言ずつ言葉を伝えました。涙を流す部員の姿も見られる中、顧問からは「3年生が愛されているからこそのこのチーム」「3年生が1・2年生をまとめてくれた」という話をしました。いかに3年生が部員たちに愛されていたかが分かるミーティングとなりました。

 ここまで応援してくださった保護者の皆さん、駆けつけてくれたOGの皆さん、応援に来てくれた生徒の皆さん、本日も本当にありがとうございました。この試合をもって3年生は一区切り、引退となります。新チームは、2年生4人、1年生3人の7人体制でのスタートです。10月、11月にはそれぞれリーグ戦を2戦ずつ予定しており、3年生もこちらには引き続き出場可能です。3年生の皆さん、これまで本当にお疲れ様でした。新チームになった【むさしなでしこ】も、引き続き応援よろしくお願いします!


 ※ 3枚目の写真は1年生3人が今回の大会のためにと作ってくれ、部員全員と顧問にくれたものです。ありがとう!!