サッカー部 MUSANISTA #121 『 さりし日々とこれから』

 年も明け、「さあ、今年も頑張ろう」に続く言葉が、「新型コロナウイルスの終息に向け、今年も頑張ろう」になるとは、なんとも悲しいことです。政府は再度、「緊急事態宣言」を出し、学校にも、部活動の原則中止、時差登校などが指示され、様々な面で影響を受けています。昨日の更新でもお伝えしたように、'FC MUSASHINO'はこの部活中止期間を過ごすにあたって「自主練習」と位置付け、各自でコンディションの維持をするように伝えています。前回は、完全に休校だったので部員に任せっきりでしたが、今回は学校に登校しているので確認はできます。各自今やるべきことをしてくれるよう、指示を出しています。

 

 さて、今回も緊急事態宣言が出され部活動ができないということで、HPを更新しています。前にもこんな形でHPを更新したことを思い出し、久しぶりにHPを見返していたら、こんなことを更新があったことを発見しました。

『街中を見ると、色んなところで「8割削減」の努力を目にします。販売店では、列に並ぶ人の間隔を社会的間隔(2m)に近づけるために目印が付けられました。レジの前には、透明なカバーが設置され飛沫感染を防ぐ対策がなされました。店舗によっては、入場制限を敷いて店内の人数を制限する対策を取っている所も出始めました。学校から帰宅する時には、暗い中をジョギングする人たちをよく見かけるようになりました。私達は、それぞれが”本気で”感染拡大予防対策に講じなければ、5月の連休明けから学校再開というのは、正直とても厳しいのではないかと感じ始めています。

 専門家のある人は、「今はまだオーバーシュート(爆発的な感染拡大)には至っていない。でも、このまま行けばそれは間違いなく免れない。」と話しています。そんな事になれば、現在でも大変な医療現場は益々切迫した状況になるでしょう。そうなれば、コロナウイルス以外で医療を必要としている人達さえも十分な医療を受けられず、苦しみ困る人が増えるでしょう。医療に携わる人達は今、自分や家族を顧みることなく私達の安心安全を保障してくれています。そうした人達を守るためにも、私達は行動を慎むべきだと思います。』
( 2020/04/12更新 MUSANISTA #52 『 80%off 』から抜粋 )

 1度目の緊急事態宣言が出されて間もないころ、感染予防拡大防止のために多くの場所で対応に追われました。いまや、間隔をあけさせていない販売店はないし、レジ前の透明なカバーが無いような店も数えるほどしかなくなっています。しかし、感染拡大の第3波はとどまることをしりません。これはなぜでしょうか。私は、やはり今よく言われている「コロナ慣れ」が大きな原因ではないか、と思います。各個人の「この程度なら大丈夫なのではないか」「みんなやっているし大丈夫ではないか」「店が開いているし大丈夫ではないか」という判断が、社会を動かし、この状況を生んでいると考えます。
 今、まさに、医療現場がひっ迫し、『コロナウイルス以外で医療を必要としている人達さえも十分な医療を受けられず、苦しみ困る人が増えるでしょう。』という状況になっています。さらに言えば、コロナウイルスで苦しんでいる人も入院できなかったり、ホテルに入れず自宅療養を余儀なくされている状態も出てきているそうです。

 

 巷では、「緊急事態宣言を出すのが遅かった」などという意見も出ているようですが、変えられるのはこれから先のことしかありません。逆に言えば、『今からの行動で未来を変えることができる』ということもできます。これを読んでいる皆さんも、「コロナ慣れ」に注意して、できる限り感染拡大防止に努めましょう。月並みな言葉ですが、ひとり一人の行動が、未来を変えていくことは間違いありません。今やるべきこと、今は我慢すべきことをしっかりと判断し、行動していくよう、お互いに気を付けていきましょう。