MUSANISTA -活動日誌-

サッカー部 MUSANISTA #117 『 新たな一年 』

 新年明けましておめでとうございます。お陰様で昨年はこの"MUSANISTA"も10,000人以上の多くの方に閲覧してもらうことができました。本当にありがとうございました。正直HPをこんなにも多くの方が利用しているなんて思いもせず、とても驚いています。今年も皆さんに注目してもらえるよう顧問部員共々頑張っていきたいと思います。

 令和3年が始まり一週間が経ちましたが、皆さんの歳はじめはどのような毎日だったでしょうか。私たちは、この冬休み、満足に活動が行えたわけではありませんでした。昨年末12月25日から1月2日までの間は、部活が中止を余儀なくされ、例年なら近隣フェスティバルに参加したり試合練習を重ねながら新人戦に向けてトレーニングを積んでいましたが、まったく行えませんでした。それでも、昨日までは1月16日から開催予定だった新人戦に向けて4日から練習を再開していました。まずはこの中止期間に低下したコンディションを1日でも早く元に戻すために足を動かすメニューを多めにトレーニングを続けていましたので、部員の中には疲労や筋肉痛が酷かった者もいたようです。ですが、皆さんもご存知の通り1月7日に緊急事態宣言が1都3県に発令され、それを受けて部活動の活動にも制限が加えられました。そして昨夕、埼玉県も新人戦支部予選を2月8日以降に延期することが決まり、再び部活動は中止という事になりました。

 今のこの国内状況を見れば「少しでも感染リスクを避ける行動をとること」は当然のことだと思います。先月末には、日本医師会会長が「どんなことでも出来得る感染予防対策のすべてを行って欲しい」と国民に向けて訴えかけていました。ただその一方で、「サッカーができない」辛さ、寂しさ、つまらなさ、苦しさ、苛立ちも抱きます。今はサッカーを教える立場の身ですが、私自身も小学生の時からサッカーをやってきていましたので当時の自分が今の高校生と同じ境遇に立たされたらと考えると…想像もつきません。当時は私にとってサッカーがすべてでサッカーを中心に毎日を過ごしていました。食事も睡眠も授業も余暇もすべてはサッカーのためにありました。生活の一部であり本当にすべてでした。当たり前に行えていたことが、突然奪われてしまう。こんなに苦しいことはないんじゃないでしょうか。「奪われる」という表現を使いましたが、恐らく当時の私ならそんな感情が正直なところだったはずです。

 新型コロナウイルスがこれだけ長期に渡りなかなか終息しないのは、感染してすぐに症状が現われない、つまり毎日のように報道されている新規感染者数は2週間前の状態であり現在の状態は2週間後にならないと分からないこと。また、感染しても無症状の場合も多く本人が気づかぬうちに感染を広げている可能性があること。そして、欧州で拡大している変異型のコロナウィルスも新たに出現してきたことだと認識しています。

 教える立場になった今でも「サッカー」が私の核であることに変わりはありません。ひと月でも1週間でも1日でも早く、彼らと一緒に再び思いっきりサッカーが出来る日が戻ることを願い、この1カ月間を過ごしていきたいと思っています。

 

 最後になりますが、このような状況の中でも高校生たちの中には頂点を競い合う白熱した戦いを繰り広げている子たちがいます。現地での観戦は出来ませんが、是非皆さんもテレビの前で応援してください。競技、性別に関わらず彼らも高校3年間を自分が大事にしているものにすべてを賭けた子たちです。その結晶をこうした状況だからこそ、みんなで盛り上げ応援しましょう。

 本日は、男子サッカーでは全国高校サッカー選手権大会準決勝が行われ、第1試合が山梨学院高校vs帝京長岡高校、第2試合が矢板中央高校vs青森山田高校の試合が行われます。決勝戦は、明後日11日に行われます。高校ラグビーでは第100回全国高校ラグビー大会決勝戦、桐蔭学園高校vs京都成章高校の試合が行われます。明日10日は、全日本女子高校サッカー選手権大会決勝戦、作陽高校vs藤枝順心高校の試合が行われます。

 それでは、みなさん、本年もFC MUSASHINOをどうぞ宜しくお願い致します。

サッカー部 MUSANISTA #116 『練習試合vs大宮北』

 昨日11/28(土)、大宮武蔵野高校グラウンドにて大宮北高校と練習試合を戦いました。結果は以下の通りです。

<練習試合> vs 大宮北
       40分ハーフ 1(0-1)(1-0)1 引き分け
       35分一本  1-0
        【得点者】小原(1年MF) 有山(2年FW)

 マラソン大会を前日11/27(金)に終え、10kmを精一杯走り切った部員たち。そんな中、2週間ぶりとなる試合を行いました。少し肌寒く、風も強く吹く中で13:00K.Oで始まったこの試合。期末考査を約2週間後に控え、考査前の最後の試合となりました。年明けの新人戦のことを考えると、試合を重ねられるのも何度もありません。そういう意味でも大切な試合となりました。
 試合が動いたのは、立ち上がりの前半2分。サイドをドリブルで突破され、ワンチャンスをものにされ0-1に。課題であった立ち上がりに失点を許してしまい、不利な状況に。しかし'FC MUSASHINO'は、与野高校の時のような試合展開にはしなかった。1点を失ったとしてもやるべきことは変わらない。最近の課題であった、「球際」「奪った後にロストしない」「クリアははっきり」をしっかりと実践し、戦った。加えて、今日の試合では、守備の面で「1対1」に集中し、粘り強く守備をしようと確認していました。32分には、MFで出場していた細田が負傷で交代し、小原が出場。相手の寄せが速いこと、また一人に何人もプレスが来ることに苦戦しながらも、ダイレクトプレーを駆使しながら何度かチャンスを作る。しかし、前半のシュートは2本、得点は決められず0-1で折り返す。前半も終わってみれば、相手のシュートは点を取られた一本のみ。相手にほとんどチャンスを作らせなかった集中した守備を見せました。逆に言えば、立ち上がりの弱さが露呈した前半でした。
 後半には、パントキックの精度が上がってきた1年GK加藤が出場。前半に引き続き、集中した守備で戦い続ける'FC MUSASHINO'。一方で、攻撃面ではなかなかうまくいかない。相手の速いプレスになかなか落ち着いてボールを保持できない。要所要所でためを作って展開しようとするも、精度の高いプレーを要求され、なかなか思った通りに攻撃できない。そんな中、2年MF金子の奥歯が接触プレーの中で欠けてしまい、試合出場不可能に。そんな中、後半36分。1年小原が裏に抜け出しチャンスが訪れる。相手キーパーが飛び出してきたところを、冷静に頭を越す技ありシュート。1-1で試合を振り出しに戻す。後半はこのまま終わり、40分ハーフは1-1となった。
 35分ハーフは、こちらはフォーメーションを変え、延長戦という位置付けで戦いました。一方で相手は選手を変え、フレッシュなメンバーで臨んできました。3分には、2年MF小久保からのパスを2年FW有山が決めきり、1-0。この得点を守り切り、35分一本は1-0で勝利した。ここでも、集中力を保ち切り、守備に攻撃にいいパフォーマンスを見せられた試合になりました。
 今回の練習試合、大宮北高校は昨年のU-18リーグ戦で唯一2敗している相手でした。速い寄せ、球際、フィジカルともにとても優れており、やはり苦戦を強いられる相手でした。そんな中で、最後まで戦いきれたこと、先制点を許しても諦めず、声をかけ続けたこと。チームとしてのここまでの成長を感じ、また試合を通してチームが成長していく様子を感じました。
 来週は、月、火曜日に練習をして、水曜日からは考査期間に入ります。中間考査終了からここまでノンストップで成長し続けてきた部員たち。水曜日からはスイッチを切り替え、考査に臨むことになります。期末考査明けから、また部活に専念できるよう、考査の勉強に集中していくことになります。試合で培った集中力をここでも発揮し、ベストを尽くしてもらいたいと思います。こちらも応援よろしくお願いします。
 今回も、マネージャーが撮ってくれた写真を載せておきます。お楽しみください。

           

サッカー部 MUSANISTA #115 『秋季大会vsいずみ』

 昨日11/14(土)、大宮武蔵野高校グラウンドにていずみ高校と秋季大会を戦いました。結果は以下の通りです。

<秋季大会> vs いずみ
       4(2-0)(2-0)0 勝 利 
        【得点者】細田②(1年MF) 小久保(2年MF) 金子(2年MF)

 11/7(土)のTM vs 岩槻商業戦を挟んだこの試合。秋季大会2回戦、相手はいずみ高校。与野、いずみと3校で新人戦のシードをかけて戦ってきた、この3校リーグは既に与野高校が1位を決めており、秋季大会としては消化試合となる試合でした。しかし、今の'FC MUSASHINO'にとっては時期的にとても大切な1戦となる試合でした。
 秋季大会の1回戦では、与野高校相手に立ち上がりで失点。一方で、岩槻商業との練習試合では立ち上がりで連続得点から流れに乗って勝ち切る試合ができました。試合前には、攻撃、守備共に今まで練習、試合で意識してきたことやってきたことを再確認し、「立ち上がりから集中」を意識しながら試合に臨みました。
 9:30K.O、涼しい中で始まった試合は、まずこちらが主導権を握りました。ボールを横につないで縦に当てる、タイミングを見て裏に抜ける動き、積極的にサイドで仕掛ける等、最近練習の中で意識している動きが連動している場面が良く見られました。攻めながらもなかなか先制点をとれない中で、相手にもカウンター等でチャンスを作られ、どちらが先制点を取るか分からないまま進んだ前半33分。右サイドから駆け上がった2年MF金子のセンタリングを1年MF、左サイドで出場していた細田がニアに詰めており、練習通りの形で待望の先制点。ここで、集中していた相手も勢いを失ったか、4分後の前半37分には、練習を重ねてきたCKから2年DF加添がヘディングで折り返したところを2年MF小久保が押し込んで追加点。2-0で前半を折り返した。
 後半は、再度相手も集中力を取り戻し、攻めながらもなかなか追加点が奪えない。特に、中盤でのセカンドボールの回収、つなぎの部分でのロストボールが目につきました。それでも、何とか攻め続け後半31分。1年MF細田が決めて決定打。試合終了間際には、2年MF金子がダメ押しの4点目をもぎ取り、試合を決定づけた。終わってみれば4-0。試合を通して走り続け、声をかけ続け、集中力高く戦い切れた試合となりました。
 今回の試合は、立ち上がりから集中しており、攻撃の面では練習してきたものを形として表現できた試合になりました。また、「コーチング」や「前向きな声」の増加など、いい雰囲気の中で試合ができました。一方で、できるようになったことが増えてきたと同時に、「球際の弱さ」「クリアの不十分さ」など課題が浮き彫りとなった試合となりました。'FC MUSASHINO'にとって、一つとても自信になる、いい経験のできた今回の試合。次回は2週間後、大宮北高校との練習試合を予定しています。2週間の間にまた一回り成長して、いい試合ができるよう精進してまいります。1年生も徐々に力をつけてきた'FC MUSASHINO'。2年生もメキメキと成長しています。チームとして成長していきながら、年明けの新人戦に向け、加速してまいります。応援よろしくお願いします。
 今回も、マネージャーが撮ってくれた写真を載せておきます。お楽しみください。

           

サッカー部 MUSANISTA #114 『練習試合vs岩槻商業』

 昨日11/7(土)、大宮武蔵野高校グラウンドにて岩槻商業高校と練習試合を戦いました。今回は30分×3本の練習試合をしていただきました。結果は以下の通りです。

<練習試合> vs 岩槻商業
       1本目
        4-0
        【得点者】金子(2年MF) 細田②(1年MF) 有山(2年FW)
       2本目
        2-0
        【得点者】小原(1年FW) 細田(1年MF)
       3本目
        6-0
        【得点者】加添(2年FW) 小原③(1年FW) 洞口(2年DF) 有山(2年FW)

 学校説明会終了後、14:00K.Oで始まった今回の試合。11/3と11/14の秋季大会に挟まれたこの試合は、前回の反省を生かして相手ゴールに迫ること、また次回の試合に向けて様々なフォーメーションを試した試合になりました。2年CB秋庭を欠きバランスはいつもと違う中で、各個人がそのポジションで求められることをこなし、チームのためにできることを実行した試合となりました。
 試合は、終始こちらのペースで進みました。1本目1分に2年MF金子が先制すると、4分には今度は金子から1年MF細田が合わせ追加点。15分にはまたしても細田がCKから直接相手ゴールネットを揺らす。21分には、2年小久保が絶妙なロングパスを前線に送り、これに反応していた2年FW有山が追いつき蹴りこんで4点目。1本目は4-0で快勝した。最近の練習でテーマとしていた、連携して裏に飛び出す動きがピタッとはまり、良い動きが多く見られたいい試合となりました。最近課題となっていた、決定機で決めきる力や、声掛けも多く見られ、収穫の多い試合となりました。
 2本目は、5分に1年FW小原がカウンターからドリブルでボールをゴール前まで運び、自分で決めきり先制点。16分には、1年MF細田がドリブルで相手ペナルティーエリア内まで持ち込み、倒されてPKを獲得。これを自身で決めきり、2-0。そのまま試合は終了し、1、2本目ともに相手にシュートを1本も許さない守備でも結果を残した試合となりました。
 3本目は、相手の集中力、体力も切れてきたのか、立ち上がりから1、2、3分に、加添、小原、洞口が連続得点。9分、12分、14分にも、小原、有山、小原と追加点を奪い、6-0で勝ち切りました。左サイドハーフで出場した1年小原は、ハットトリックの大活躍。自信をつけた試合となりました。
 試合終了後には、相手の先生に「よく走るチームですね。パスをもらうのにも顔をよく出すし、パスを出した後にもすぐに次のプレーを意識した動きができている」とお褒めの言葉をいただきました。来週には、秋季大会の二回戦、いずみ高校との試合が控えています。また、チーム一丸となって戦っていけるよう精進してまいります。応援よろしくお願いします。
 今回も、マネージャーが撮ってくれた写真を載せておきます。お楽しみください。

         

 

 個人持ちユニフォームが届いたので、今回から着てみました。生徒たちも喜んで着ており、また一つ、「ONE TEAM」に近づけたのではないかと思います。ソックスのボーダーラインデザインには、顧問の「サッカーを愛する者として横縞(邪)な気持ちを持たない」という想いが込められているそうです。背番号の下には「You'll never walk alone(お前はひとりじゃない、共に戦おう)」の文字が刻まれています。

サッカー部 MUSANISTA #113 『秋季大会vs与野』

 昨日11/3(火)、大宮光陵高校グラウンドにて与野高校と秋季大会を戦いました。結果は以下の通りです。

<秋季大会> vs 与野
       4(1-4)(3-2)6 敗 北 
        【得点者】有山(2年FW) 小久保(2年MF) 加添②(2年DF)

 10月4日(日)に埼玉栄高校と練習試合をして以来、中間考査を挟んで実に1か月ぶりの試合となった今回の試合。夜中には雨が降っていましたが、当日は雨が降らず、涼しい中での12:00K.Oとなりました。3年岡部が引退してからの初めての公式戦。'FC MUSASHINO'は今後のチームのため、今までとは違ったポジションで試合に臨みました。今までやってこなかった左サイドバックで出場する選手もいれば、久しぶりにサイドハーフで戦う選手もいる不慣れなポジションの中で、求められる役割をできるか、挑戦の試合となりました。どのポジションにいても、そのポジションでチームのためにできること、やるべきことをきちんとやる、ということを確認して試合に送り出しました。
 試合が動いたのは前半4分。相手のコーナーキックから、2年GK菅原が飛び出すとキャッチミスをしてしまう。これを‭相手に押し込まれ、0-1。試合の流れはそのまま相手に。ボールは奪えても、ボールが落ち着かず、すぐに相手に奪われてしまう。前半11分にはペナルティーエリア内にドリブル侵入を許し、そのまま決められ0-2。前半13分には後ろ向きでの処理ミスから相手に3点目を献上。前半18分にはGKの判断ミスから追加点を奪われ0-4。前半始まってわずか20分の間に、4得点を許してしまう。浮足立っていた'FC MUSASHINO'も、下を向かず相手ゴールに迫る。前半19分には、初めてFWで出場した2年FW有山がスピードを生かしたドリブルから相手GKと1対1に。これをしっかりとゴール左下隅に蹴り込み、相手ゴールネットを揺らす。前半はこのまま折り返す。ハーフタイムでは、相手よりも内容はいいこと、もう一度立ち上がりから集中して試合に取り組むことを確認して後半に臨みました。後半は立ち上がりから集中しており、守り抜いていた後半61分。左サイドからのセンタリングをヘディングで決められ、1-5に。3分後、後半64分にも追加点を許し、1-6になり試合は絶望的な状況に。それでも'FC MUSASHINO'は諦めない。終了間際、後半77分には2年MF小久保が追加点を決め2-6。さらに3分後、センターライン付近でのFKを得ると蹴るは1年MF細田。ゴールに向かっていったボールは、GKが飛び出しづらい位置に飛び、絶妙なバウンド。これを2年DF加添が押し込み3-6。直後、アディショナルタイムには、またしても細田のCKから加添がボレーで相手ゴールネットを揺らす。試合が終わってみれば、4-6。前半での連続失点が悔やまれるような試合結果となりました。
 今回の試合は、「相手の攻撃への対応」というよりも、自分たちの「集中力のムラ」それに付随する「判断、瞬間的なミス」が目立った試合となりました。一方で、最近練習していたオフザボールでの動きが増えたり、選手間での声掛けが見られたりと、成長が見られた試合にもなりました。試合翌日の本日は、試合の振り返りミーティングを行い、良かった点、反省・修正点を確認して、次の試合に臨む気持ちを高めました。ミーティングの中では、センターバックでキャプテンの加添が、「前から守備をしてくれて助かった」や「カウンターでの動き出しが早くなった」など、選手ならではの試合分析を行いました。
 また一つ、悔しい試合を経験した'FC MUSASHINO'。次の試合は11月7日(土)大宮武蔵野高校グラウンドで14:00K.Oの練習試合、相手は岩槻商業高校です。午前には学校説明会があるので、中学生の皆さん、ぜひ見学をしていってください。
 今回も、マネージャーが撮ってくれた写真を載せておきます。お楽しみください。