男子バスケットボール部活動報告
【男子バスケットボール部】2024春休み中・新入生練習参加について☆
令和6年度入学許可候補者の皆さん、合格おめでとうございます。
男子バスケットボール部への練習参加について、ご連絡です。
説明会当日に男子バスケットボール部からの案内を置かせていただいた方へお知らせした練習日程では
4月4日(木)について参加の可否について記載をしておりませんでしたがHPの方では 4月4日(木)9~12時 体験〇
となっています。HPの通りに体験を行いますので、ぜひいらしてください。すでに申し込まれている方もいらっしゃいます。
4月4日の練習は9時から行います。早めに到着できると部員ともコミュニケーションをスムーズに取れますので、8:40頃に来てもらえるとよいかと思います。
他にも、
3月27日(水)13:00~(12:50頃集合できるとよいです)
4月2日(火)9:00~(8:40頃集合できるとよいです)
4月5日(金)8:30~(8:20頃集合できるとよいです)
も体験〇ですので、迷っている人は積極的に参加を!部員・顧問一同お待ちしています。
男子バスケットボール部 顧問
【男子バスケットボール部】夏季休業中の一幕・・・
コメント
こんにちは。男バス、HPの更新がとても遅く申し訳ありません
季節が秋になってきたところで「夏の報告か~」といったところではありますが、初めての県外遠征の様子をお伝えします。
8月9~10日の1泊2日で長野県松本市に行ってまいりました。
松本第一高等学校がホストとして迎え入れてくださった『松本1stフェスティバル』・・・大宮武蔵野高校としては初めての参戦でした。
1日あたり40分×2本を少人数で戦った自チームのゲームだけでなく、県外チーム・強豪校同士の対戦を目の当たりにしたり、他チームの宿舎での様子を伺えたりと、刺激的な2日間となりました。苦しさの先に手に入るものは絶大です!
簡単に戦績につながるわけではありませんが、日々の経験が人生の学びになると思い、コツコツ積み重ねていこうと思います。
顧問
【ゲームの様子】
~つかの間の休息~
冬季校外合宿!
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
さて、新型コロナ感染症によりいまだ先行きの見えない日々が続きますが、ご家庭でのご理解・ご協力をいただき、冬休み1月4日~6日に、群馬県みなかみ市にて冬季合宿を行いました。一人ひとりが徹底した感染症対策を行うことで、この合宿が実施できたことに感謝いたします。
合宿先は向かっている途中から雪が降り始め、積雪も多かったため、普段とは異なる環境の中での練習となりました。
この合宿では「集団生活を通じ、協調性を養う」・「気配り・気遣い・思いやりある行動を自ら行う」・「技術の習得・向上」という目的を持ち、チーム全体で意識することで、練習への取り組み方も変化を感じました。
また、普段よりも練習量の多い中、生徒たち自身が今のチームに足りないこと・自分に必要なことが何かに気づき、向き合えたことは大きな収穫であり、今後の練習にも役立つものとなりました。食事のトレーニングや、メンタルトレーニングを行うことでバスケットボール以外の部分がいかに重要なのかを部員も実感したことと思います。
公式戦や練習試合等が行えず、肩を落とすことが多いですが、今後の練習においても感染症対策をとりながら、合宿の成果を存分に発揮できるよう日々の活動を充実させていきたいと思います。
埼玉栄高校トップチームと合同練習
7月8日(木)
全国大会常連の埼玉栄高校男子トップチームが来校し、胸を借りて練習をしました。
コロナ感染防止対策として、
・トップチームのうち、最少メンバーで来校
・蜜を避けるため、体育館全面を使用
・接触プレーはできるだけしない
・こまめな消毒のほか、プレー以外の場面でのマスク着用
・更衣、準備は広いスペースで
熱中症予防対策として
・こまめな休憩、水分補給
を徹底しました。
大変強いチームとの練習を通して、現在の我がチームの実力を理解し、今後のチームとしての在り方、目標をあらためて考える良い機会となりました。
【男子バスケットボール部】遅ればせながら、新年のご挨拶
タイトル通りですが、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部を宜しくお願い致します。
2020年は、見えない敵-コロナウイルスの多大な影響により、学校生活だけでなく様々な場面において「変化」「縮小」「自粛」「我慢」の連続でした。こと部活動においては昨年末、12月25日より埼玉県内公立高校の部活動が全面活動停止になったことにより、本部活動もそれ以来「部」としての活動は行えておりません。
しかしその中で、某サッカー部の顧問と相談させていただき男子バスケットボール部も動き出すことにしました。これまで部員には「自主練をするように」と伝えてきただけでしたが、"Self Training Sheets"を用いて部全体として自主トレーニングを促すようにしました。完全にサッカー部の受け売りではありますが、部を超えてこの状況の中できることを模索するということになり、なんだか顧問としては嬉しい気持ちがあります。
部員は毎日放課後、顧問に"Self Trainig Sheets"を提出します。前日に取り組んだ内容やこの後取り組む予定の内容を確認し、コミュニケーションを取る場にもしています。部員の実施状況を見てみると、時間や内容に個人差はあれど、皆が「今できること」を考え、出来る範囲の中で努力してくれているような気がしました。また、12月末からこれまでの期間中も、特に縛りはなくとも継続して筋力トレーニングやランニング、ハンドリング練習などに取り組んでいたという部員もおり、強く意識を持って生活してくれていることに嬉しく思います。
緊急事態宣言は2月7日(日)まで。報道では延長の噂もささやかれていますが、その日を迎えるまではどうなるかわかりません。早く皆がバスケットボールを気兼ねなくプレイできるようになってほしいと願うばかりです。また、いつその時が来ても良いように、部員達にはトレーニングを継続してもらいます。とりあえずは残り1週間ほど、有意義な自主トレーニングの日々にしてほしいです。
しばらく更新期間が空いてしまいましたが、こんなときだからこそ情報を発信していきたいと思っています。今後とも部の応援、宜しくお願い致します。
また受験生の皆さん、もう受験勉強も大詰めの時期ですね。先日現段階での倍率も新聞掲載がありましたが、最終倍率が出るまでは何もわかりません。ぜひ体調管理を徹底し、本番で全力を発揮できるように頑張ってください。
1人でも多くの生徒と、来年度一緒にバスケットができることを心待ちにしています。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告
11/23(月)、11/28(土)と、練習試合が続きましたので報告します。
●11月23日(月) vs 浦和南高校
祝日のこの日、約3週間ぶりとなる浦和南とのゲームを行いました。浦和南は現在、体育館改修工事中のため体育館が使用できず、このような短いスパンでゲームを組む運びとなりました。
A戦、フルゲームのスコアは以下の通りです。
① OM 19 - 23 UM / ② 21 - 25 / ③ 28 - 20 / ④ 16 - 19 // TOTAL; OM 86 - 89 UM(3点ビハインド)
惜敗。しかし今のチーム状況を考えれば大健闘のゲームになったと思います。
こちらは2年生を怪我で欠き、1年生のみでのゲーム。今まで浦和南とのゲームでは最終的に差を付けられて敗戦となるケースが多くありましたが、今回は追随することに成功。前半はトータル40 - 48と8点ビハインドの展開でしたが、第3ピリオドで69 - 69と同点に追いつきました。このゲーム展開の裏には、練習中のオールコートマンツーマンDFが少しずつ形になってきたこと、そしてハーフコートOFで我慢強くカッティング×パスランをやり続けられたことが要因として挙げられます。またこの日はアウトサイドシュートの決定率が高く、特に五十嵐(1年,PF)が3Pシュートを3本、目黒(1年,G)が脅威の3Pシュートを7本と、結果を残しました。毎日自主的に朝練に通い、積み重ねてきた努力が実を結び始めているのかもしれません。
ゲームは最終的に3点ビハインドで惜敗に終わりましたが、1年生だけでよくここまで戦い抜きました。今後に繋がる良いゲームになったと思います。
★THE MAN OF THE MATCH★ 目黒(1年,G) 24pts
脅威の3Pシュート7本と、GとしてハーフコートOFのコントロールでチームに貢献。
●11月28日(土) vs いずみ高校・岩槻商業高校
本日はいずみ・岩槻商業と3校戦を行いました。
まずいずみ高校とのゲームについて、ハーフゲームのスコアは以下の通りです。
① IZ 22 - 16 OM / ② 15 - 17 // TOTAL; IZ 37 - 33 OM
勝つべきゲームでした。序盤からOF面ではイージーミスが続き、こちらがやりたいプレイに入る前にミス、そしてターンオーバー。シュートを打つ場面、1on1にチャレンジする場面、ハーフコートバスケットをしっかりやる場面、それぞれの判断が曖昧になり、気持ち良く攻められる場面を多く作れませんでした。
またDFでは、オールコートマンツーマンの連携ミスが目立ちました。前線で相手のスピードドリブルに対応できずアウトナンバー展開になってしまったり、前線が粘れてもバックラインのカバーやパスカットチャレンジが出てこなかったり…当然ですが、まだまだ練習が必要です。特に、スピードのあるドリブラーに対して戦えるDFでなければ、実戦ではまだ使うことすら躊躇してしまいます。
しかしインサイドでは本校に軍配。牧野(1年,C)がペイントエリアでオフェンスリバウンドやセカンドショットで奮闘。まだまだ合わせのパスを受けられなかったりイージーショットを外したりと課題は多くありますが、今後に期待したいと思います。
★THE MAN OF THE MATCH★ 牧野(1年,C) 15pts
高さを持ち前のパワーで奮闘。オフェンスリバウンド・セカンドショットでチームに貢献。
続いて岩槻商業高校とのハーフゲーム。スコアは以下の通りです。
① OM 37 - 17 IS / ② 43 - 10 // TOTAL; OM 80 - 27 IS
点差を付けての勝利となりました。ただ、今までの戦歴を考えればもっとできることがあったように思います。
ゲームは、終始武蔵野ペースで展開。オールコートマンツーマンが機能し、ターンオーバーを多くメイクすることができました。しかしその中で、あと一歩のところのダブルチームが外されてしまったり、浮いた緩いパスをカットできなかったり、「あと一歩」の詰めの甘さが見えました。
しかしその中、ケガから復帰した田中(2年,F)が早いトランジションで得点を量産。そしてその陰には、五十嵐(1年,PF)のオフェンスリバウンドからワンパスで田中へ、というスピード感のある連携がありました。田中が戻ってきたことにより、「速い武蔵野OF」の理想により近づくチャンスとなりそうです。
★THE MAN OF THE MATCH★ 田中(2年,F) 37pts
大宮武蔵野の正フォワードが復帰し、全体の約半分の得点を挙げる活躍。存在感を示した。
この長い冬をどう過ごすか、が現在の大きなテーマです。もうすでに、「ある程度一生懸命やるチーム」と言われて満足している場合ではない。「勝ちたいチームに勝てるようになる」ためには、もっと丁寧に、もっと確実に、もっと正しい判断を、という点を求めていかなくてはいけないと思います。日々の練習でいかに細かいところまでこだわり、そして選手たち自身が高い意識をもって取り組めるか。ここからが勝負です。
ステップアップし、浦和南やいずみ、岩槻商業を圧倒できるようなチームになれば、勝てるゲームもきっと増え、彼らの目標に近づけるのだと思います。高みを目指して、努力をしていきます。
※今回の投稿から、"THE MAN OF THE MATCH"を完全なる顧問の独断で選出しています。単純なスコアだけでなく、プレイ全体を通してのチームへの貢献度の高さで選出していく予定です。本来であれば勝ちゲームでのみ選出するものだとは思いますが、内容の充実したゲームであれば敗戦であっても選出していきます。お楽しみに!
今後とも応援の程宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告
昨日11/21(土)は、近隣の秀明英光高校との練習試合でした。
秀明英光とのゲームは恐らく2年ぶりくらい。諸事情により離れていた監督の先生がお戻りになられ、かつての強かった秀明英光が戻ってきつつある、そんなチームに感じました。
2校戦だったためまずフルゲームを1本。序盤から競り合う場面が多く、互いに点差を大きく離すことができず終始したゲームでした。本校は新人戦前から練習していたオールコートマンツーマンを久々に実践。練習を最近していなかったこともありうまく機能しない場面も多々ありましたが、久々なだけに課題も多く見つかったのは収穫でした。特に前線でのWチームの詰め方、そして3線目以降の飛び出し&ローテーションの部分に多く課題が残ったように思います。
しかし昨日のゲーム、本校は2年生がケガで離脱しているためオール1年生での練習試合。彼らにとっては良い経験になったであろうと思いますし、内容として悪いことばかりではなかったと感じています。きっとこれからに繋がるゲームになると信じています。いや、必ず繋げます。
各ピリオドのスコア、最終スコアは以下の通りです。
1st 大宮武蔵野(OM) 29 - 16 秀明英光(SE)
2nd OM 9 - 19 SE
3rd OM 26 - 25 SE
4th OM 10 - 18 SE
Total OM 74 - 78 SE (LOSE)
悔しい敗戦ではありますが、「勝敗よりも内容を求めて」、今後に繋げます。
明日、勤労感謝の日は浦和南高校とのx回目の練習試合。互いに新人戦で悔しい思いをした者同士、ぶつかり合いたいと思います。明日のテーマは「DFからリズムを作る」「トランジションを上げ、5人全員が走り切る」の2点です。
今後とも応援の程、宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】大会結果報告;新人戦2回戦 vs川口青陵高校
先週の1回戦(vs開智高校)に勝利し、本日、2回戦の対 川口青陵高校戦に臨みました。
結果は以下の通りです。
大宮武蔵野(白) | 川口青陵(青) | |
1st | 7 | 28 |
2nd | 5 | 28 |
3rd | 12 | 29 |
4th | 18 | 15 |
total | 42 | 100 |
惨敗。終始リードされたまま、40分間が過ぎました。
県大会に出るチャンスのあるチームとのレベルの差を、改めて感じられたゲームとなりました。
第1ピリオドの出だしから思うように自分たちのプレイができず、苦しい展開。良い流れでシュートまで持って行くことができず、シュートチャンスを増やすことがなかなかできませんでした。選手たちも足が止まってしまい、ミスにミスが重なる時間帯も続きました。
しかし後半に入ってからは「簡単に負けない」「何もせずに終わらない」ことを考え、皆が「何か残そう」とプレイしてくれました。
相手が控え選手を交代させてきたこともありこちらの狙うプレイが何本か発揮できることも増え、少しずつ点数が伸び始めた後半。
結果として点差は開きましたが、「最後まであきらめない」「タダでは負けてやらない」そういう思いが選手の中に確かに宿り始めたことを感じました。
【県大会出場】を目標に掲げ、始まった新チーム。他のチームに比べて特別な努力は今のところできていないと思います。そんな中、今大会では県大会出場を懸けて川口青陵高校とのゲームに進むことになりました。そう簡単に目標到達できるはずもなく、本校の新人戦は早くも終わってしまいましたが、必ず今後につながるゲームにしなくてはならないと監督して責任を感じています。
彼らなら、きっと力をつけてまた成長できる。もっと良いチームになれる。この新人戦までの取り組みを見て、そう感じられる場面はたくさんありました。ただし本当に目標を達成したければ、部員も私も「覚悟」が必要なのだと感じます。
今後にしっかりとつなげるため次の活動日にはしっかりとミーティングを行い、この後の長い冬に向けた準備を始めたいと思います。
今後とも応援の程宜しくお願い致します。
顧問
11月14日(土) 対 川口青陵高校 得点者
#4 関口(2年G) 12pts / #6 藤本(2年G) 7pts / #8 五十嵐(1年PF) 2pts
#9 田渕(1年F) 6pts / #11 牧野(1年C) 14pts / #13 三木(1年C) 1pt
【男子バスケットボール部】大会経過報告;祝!1回戦突破!!!
【祝!新人戦1回戦突破!!!】
お久しぶりです。更新期間が空いてしまいました。
二学期に入り、考査や学校行事を経ながら日々練習を重ねてきています。幸いなことに多くの学校さんに協力していただき、何度も練習試合を組ませていただきました。練習試合もなかなかすっきりと勝つことのできないことも多くありましたが、毎度課題を見つけながらそれぞれが自己研鑽に努めています。
ただこの二学期、一つ大きなトラブルが…。副部長でエースの田中(2年)が手首の骨折で10月に戦線離脱。新人戦の抽選会直前の出来事でした。その後は彼を欠いての練習や対外練習試合。苦しい日々が続きましたが、エース不在の状況がそれぞれの責任感や努力を生んでいるようにも思います。
そして、昨日(11/7,土)。ついに新人戦当日を迎えました。相手は私立・開智高校。ここまで全く対戦経験もなく、どのようなチームなのか全く分からない中でのゲームで不安もありました。
第1ピリオドは15 - 11で4点リード。点の取り合いをするつもりはありませんでしたが、1線目のDFが粘り切れず、相手のドライブやジャンパーにやられてしまいました。
第2ピリオドは17 - 17の同点。(トータル;32 - 28) 第1ピリオドの嫌な雰囲気を引きずってしまい、思うようにリードを広げられません。しかしインサイドでは本校に分があったため、センターの牧野(#11)がひと暴れ。リバウンドからセカンドショットを粘り強く沈めてくれました。
第3ピリオドは18 - 13でさらに5点リード。(トータル;50 - 41) 頭から練習中のオールコートマンツーマンDFを仕掛け、相手のミスを誘いながらリードを広げることができました。しかし相手にミスをしてもらいながら、正しくシュートを沈めることができず…DFが機能しかけた割には得点が取れませんでした。
第4ピリオドは17 - 26で9点ビハインド。なんと同点に追いつかれてしまいました。(トータル;67 - 67) こちらのファウルトラブルがあり、関口(#4)、藤本(#6)、五十嵐(#8)がそれぞれパーソナルファウル4つずつ。接戦のためなかなかメンバー交代も難しいところがありました。そのせいもあってかあれよあれよと追いつかれ始め… 特に相手のシューター(#8)にこのピリオドだけで4本の3Pシュートを決められ、相手のムードがどんどん上がっていきました。そんな中、こちらも目黒(#10)の3PシュートやFGで何とか得点し、応戦しました。
追いつかれはしたものの逆転はなんとか許さず、延長戦へ。延長は、10 - 2で8点リード。(トータル; 77 - 69) なんとか勝利で初戦を終えることができました。危なかった…。相手はもう足にだいぶ疲労がたまっていて、なんとかこちらがその点で上回ることができたように思います。
エース不在の中、選手は本当によく戦ったと思います。正直内容としてはもっともっとブラッシュアップしなくてはならない点が多々ありますが、それでもこの勝利はとても大きな一歩。昨年度までもなかなか勝てないゲームが続いていたので、今回1勝できたのは選手にとって大切な自信になることでしょう。
さて、次は2回戦。相手は、1回戦の大宮高校を3点差で下してきた川口青陵高校です。川口青陵とは9月に練習試合を組ませていただき、なかなかのビハインドをつけられ敗北した相手です。しかしあの頃とはこちらも違う状況。そう簡単に負けるわけにはいきません。そしてこの試合に勝利すると、目標である「県大会出場」の切符を手にします。勝利を目指して、残り一週間の練習を行っていきたいと思います。
早速今日は昨日の反省のための練習。ゲームに出場したメンバーは疲労もあると思いますが、皆よく走り、課題改善に努めていたと思います。勝利に向け、できることをやり続けさせたいと思います。
<新人戦1回戦 vs 開智高校 パーソナル・スコア>
#4 関口(2年 G,F) 16pts / #6 藤本(2年 G) 6pts / #8 五十嵐(1年 PF) 12pts / #9 田渕(1年 F) 14pts
#10 目黒(1年 G) 9pts / #11 牧野(1年 C) 10pts / #13 三木(1年 C) 10pts
応援の程、ぜひ宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告
今年度に入り、コロナウイルスの影響もありなかなか満足に練習ができない日々が続いておりましたが、今週やっと通常の日程で練習をすることができました。
火曜日から始まり本日まで続いた練習。選手たちにとってはこの厳しい暑さの中での練習は相当に堪えるものがあったと思いますが、よく頑張り続けたと思います。
2年生は昨年度も経験したこの夏。1年生にとっては初めての夏。今年度は夏季休業中の校内合宿も実施できなかったため、ここまで追い込んでの練習は久々でした。そんな中で見られた選手たちの成長もあります。二学期が始まり、授業に練習にと忙しくなる中で体力的にも気力的にも厳しくなる様子が見て取れましたが、練習の最中に誰ともなく「頑張ろうぜ!」「ラスト1本!」「声出そう!」など、互いに鼓舞し合うような場面が見られました。まだ新体制が始まったばかりではありますが、徐々にチームの雰囲気が良い方向に動き出しているような気がします。
また昨日は第1回学校説明会が行われ、多くの中学生・保護者の方々にご来校いただきました。男子バスケ部は午後に練習がありましたが、説明会の午後の部が終わった後に数名の中学生・保護者の方に見学にいただきました。南浦和中の生徒さんと保護者様、そして三橋中の生徒さん、暑い中本当にありがとうございました。
これから高校でバスケットを新しくやっていきたいという生徒さん、高校でもバスケットを続けたいという生徒さん、どちらにとっても良い練習が見せられたのではないかと思います。昨日来てくれた皆さん、ぜひ本校の受験、そして男子バスケ部への入部を検討してほしいと思います!
男子バスケ部は明日のオフを経て、9月の練習に入っていきます。9月は様々な学校さんのご協力をいただき、毎週末に練習試合を組むことができそうです。
<9月の対外練習試合等予定>
6日(日) 合同練習・ゲーム with 南陵高校
12日(日) 練習試合 vs 常盤中学校
19日(土) 練習試合 vs 岩槻商業高校
21日(月) 練習試合 vs 複数中学校(詳細は未定)
27日(日) 練習試合 vs 浦和南高校
コロナウイルス感染等には十分気を付けながら、今後も頑張りたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告
本日は浦和南高校が来て、合同練習と、最後にゲームを数本行いました。
浦和南高校は昨日、インターハイ代替大会で1回戦を勝ち上がりました。明日は県大会出場を懸け、本校が敗れた大宮東高校とのゲームが待っています。少しでもその力添えになればと思い、練習をやらせていただきました。
浦和南高校は元キャプテンの3年生が1人だけ引退せずに残っており、今日の練習でも最後のゲームでも相変わらずの大活躍でした。本校の副キャプテン田中は、そんな浦和南高校の3年生に1on1の手合わせを願い、スキルアップに全力を注いでいました。また浦和南高校の他の選手たちも、よく走りよく声を出し、一生懸命にプレイしていたと思います。
昨日・今日の練習では本校の選手たちも意識高く取り組む姿が見られ、非常に気持ちの良い練習ができたと思います。新チームとしてスタートしてまだ2日目ではありますが、この練習をもっと密度の濃いものにできれば「県大会出場」という目標が現実味を帯びてくるのではないかと思います。
とにかく次の新人戦までの間、意識すべきことは「DFのフットワーク・粘り強さ強化」「ハーフコートオフェンスの整理とフィニッシュまでの持って行き方」「ボックスアウトの徹底」「アーリーオフェンスの精度を上げる」の4点。簡単ではありませんが、本校から機動力を取ってしまっては何も残りません。突き詰められることをとことん突き詰め、レベルアップしていきたいと思います。
【連絡】
8/29(土)に第1回学校説明会が予定されています。すでに申し込み受け付けは終了してしまっておりますが、参加予定の方々はぜひお気を付けてご来校ください。当日は本校の様々な説明を聞くだけでなく部活動の見学も可能となっておりますので、興味のある方はぜひいろいろな部活動を見学しに行ってみていただきたいと思います。もちろん、男子バスケットボール部も皆様をお待ちしております!今回申し込みができなかったという方も、またぜひ次回以降にお待ちしております!
それでは、今後とも応援のほど宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告 / 大会結果報告
8月19日(水)、3年生最後の大会を迎えました。相手は南部の強豪、大宮東高校。厳しい戦いは必至の中、どこまでやり切れるかが勝負所でした。
本校のスターティングメンバーは#4神田(3年)・#5田中(2年)・#6関口(2年)・#7藤本(2年)・#13五十嵐(1年)。
サイズやスピード、パワー、どれをとっても格上の相手ながら、第1ピリオドは一生懸命に立ち向かいました。#5田中、#6関口の調子もよく、外角のシュートがよく決まりました。また1年生の#13五十嵐が大宮東のインサイド陣相手によくリバウンドやDF面で立ち向かいました。第1ピリオド終了時点で20 - 15と5点ビハインド。誰も予想しなかった結果になっていました。
しかし第2ピリオド以降は大宮東も本領発揮。強いプレッシャーのDFからインターセプト、ターンオーバーの連続で一気に得点を重ねられ、それと同時に本校はなかなかシュートまでいけず…。第2ピリオド、第3ピリオドは6点、7点と少ない得点に終わってしまいました。それでも選手たちは最後まで戦い続け、立派な雄姿をベンチに見せてくれたと思います。
終わってみれば98 - 39と大差でのゲーム終了となりましたが、確かに「やれるプレイもある」という実感が残ったように思います。そして3年生の#4神田が最後までフロア上で声をかけ続け、立派に戦い抜いてくれました。彼の立ち向かう姿は、多くの後輩たちに勇気を与えてくれたと思います。3年生の選手が1人という苦しい状況の中、最後までチームを引っ張ってくれて本当にありがとう。
そして神田だけでなく、3年生マネージャーの棚橋、古宇田も本当にこれまで献身的にチームを支えてくれてありがとう。彼女らがいなければ絶対に今のチームはなかったと思います。時に厳しく、時に優しく、顧問以上に選手のそばで彼らを支え続けてくれたマネージャーには、本当に頭が上がりません。
3年生の3人、本当にここまでご苦労様でした。これからの新しいステージでの活躍、本当に期待しています!
そして昨日ミーティングを行い、早速今日から新チームでの練習が始まっています。3年生とも相談し、新キャプテン・副キャプテンを決めました。新キャプテンは関口(2年、馬宮中)、副キャプテンは田中(2年、尾間木中)です。2人とも非常にやる気に満ち溢れていて、頼もしい限りです。これからの武蔵野を頼むぞ!
まだ学校総合体育大会南部支部予選(インターハイ代替大会)は進行中ですが、本校はいち早く新体制のスタートとなりました。新チームのデビュー戦は11月の新人戦。1つでも多く勝ち上がれるよう、努力し続けよう!
これからも引き続き、応援の程宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告;大会前日練習
先程、大会前最後の練習が終わりました。前日ということで、実際に明日行うアップメニューや時間の管理を行い、ゲームを数本行ってダウン、終了。短時間の練習だったこともあり、部員たちは皆すっきりした顔で練習を終えていたように思います。
明日はいよいよ3年生最後の試合。今年の3年生は人数がかなり厳しく、プレイヤーは最後には1人のみになりました。しかし同学年のマネージャー2人ともよく協力し合い、なんとかここまで続けてきました。彼らの頑張りがあったからこそ、今2年生はのびのびとプレイができているのだと確信しています。
そんな3年生が最後きっちりと戦い抜けるようにするため、1,2年生の準備も万端です。相手は南部の強豪、大宮東高校。苦しいゲームになることは必至ですが、最後まで武蔵野らしく戦い抜けるようにしたいと思います。そして3年生はやりきって終わってほしいし、1,2年生は少しでも沢山のものを大宮東から盗み、新チームの糧にしてほしいと思います。
大会自体は本日より始まっていますが、保護者の方やOBの皆さんなど、チームのメンバーや大会役員、審判以外は来場・入場ができないことになっていますのでご了承ください。また会場近くでの送迎等も控えていただきますようお願い致します。
最後に、ベンチ入りメンバーをお知らせいたします。
#4 神田(3) 三橋中
#5 田中(2) 尾間木中
#6 関口(2) 馬宮中
#7 藤本(2) 城南中
#8 目黒(1) 川越東中
#9 田渕(1) 上尾上平中
#10 菅家(2) 南古谷中
#11 牧野(1) 与野西中
#12 首藤(1) 日進中
#13 五十嵐(1) 第二東中
#14 三木(1) 川越東中
#15 山口(1) 新曽中
#16 渡部(1) 伊奈中
#17 春日(1) 川越東中
#18 小熊(1) 大久保中
マネージャー 棚橋(3)
応援の程宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告
大会2日前の昨日は、オフ明けではありましたが実践的な練習を多く入れ、試合への意識を高められたように思います。特にゲームの中心になる2,3年生はきちんと気持ちが試合に向いており、「ゲームを意識した練習にしよう」という姿勢が強く見受けられました。1年生はそんな先輩たちについていこうとする者もいれば、まだどうしていいかわからないという者もちらほら…。どちらにせよ、1年生にとっては高校で初めての公式戦です。良い経験をして欲しいと 思います。
また昨日はベンチ入りメンバーの発表も行いました。今年度は1年生が多く加入したため、久々に「ユニフォーム争い」があります。皆それぞれにここまで頑張ってきた部員ですから、ユニフォームを上げられない部員がいるのは心苦しい部分もありますが、今までの現状を考えるとつくづく嬉しい悩みだなと思います。今回ベンチ入りできなかった部員も、今後の大会までにいくらでもチャンスがあります。ここでへこたれず、努力を続けて欲しいと思います。
さて、いよいよ本日が大会前最後の練習となります。3年生にとってはこれが最後の大会。そして2年生にとっては今後のために非常に大切な大会。ベストを尽くし、明日に向けた準備をしたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告
昨日は連日続く炎天下の中ではありましたが、先日行った練習試合の反省を踏まえて午前中練習を行いました。
どのチームとゲームをやっても、課題として挙がるのは「トランジション(切り替え)のスピードを上げる」「DFを最後まで粘り強く」「ボックスアウトからリバウンドの徹底」の3つ。普段の練習から意識的に取り組んではいるものの、なかなか定着しないのが難しいところです。しっかりとこれらの課題を意識して最後までトレーニングを重ねることがいかに大変か、そして重要か、改めて感じる今日この頃です。
そして昨日は連日のゲームや暑さのせいもあり、部員のメンタルも少し下降気味…。そのままではケガにつながりそうな雰囲気だったので、「自分のマインドをいかにコントロールするか」という話をしました。辛い練習を辛い雰囲気でやらない。1つ1つの練習から少しでも多くのことを吸収し、自分の力に変える。そのつもりがないまま、「暑い・疲れた・苦しい」と思って練習をしていてもただ疲労がたまるだけ。自分たち1人1人がこのチームを良い方に変える責任者、という意識を持とう。そんな話をしたところ、そこから元気に練習を再開し始めた部員も多く、この元気の良さが武蔵野の良いところだなと感じました。
練習の中ではトランジションを意識した対人メニューを多く取り入れ、実践を意識できるようにチャンスを作りました。また新しい取り組みも少しずつ入れ始めたので、実戦でどう使えるか部員も顧問もワクワクしています。
今日も暑くなりそうですが、この後練習に励む部員を見守りたいと思います!
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告 / インターハイ(代替)大会に向けて
久々の更新になります。かなり間隔が空いてしまい申し訳ありません。
6月後半に部活動が再開できる運びとなり、今年度はマネージャーも含め16名の新入生を迎えた男子バスケットボール部です。昨年度まで人数の厳しい中で活動してきた背景があるので、合計20名を超える人数での練習は活気があり、とても助かります。
7月に入り新入生の入部が決まった後はすぐに期末考査期間に入ったため、部としてはしばらく活動はできませんでした。期末考査後は埼玉県から指示のあった部活動ガイドラインに従い、練習再開。夏休みに入ってからは練習だけでなく他校との練習試合もいくつか行い、来る3年生最後の大会に向けて日々汗を流し、努力を続けています。
部活動再開からここまでの間、多くの学校に練習試合の相手をしていただきました。
7/24(金) vs 上尾鷹の台高校
8/5(水) vs 桶川西高校
8/6(木) vs 朝霞西高校
8/12(水) vs 国際学院高校・所沢中央高校
8/13(木) vs 上尾高校
自チームだけだと気付けない課題に気付ける、本当に貴重な機会をいただきました。各校の先生方並びに選手の皆さん、本当にありがとうございました。
さて、いよいよインターハイ代替大会が近づいてきました。大宮武蔵野高校のゲームは8/19(水)、南部の強豪・大宮東高校との一戦です。なかなか埋められない大きな実力の差はありますが、強豪相手にどのような爪痕を残せるか、そして3年生がゲームの中でどんな姿を後輩たちに見せられるか、ということが最も大切だと、生徒には日々伝えています。なかなか普段練習試合のお願いも出来ないような相手ですので、精一杯アタックさせて多くのことを学んで欲しいと思います。
2,3年生はもちろん、1年生もどんどん前向きにプレイしてくれています。人数のこともありますが、1年生でも十分プレイタイムを獲得できる状況です。1,2年生の力を借りながら、少しでも良い状態でゲームに臨めるよう準備をしてきたいと思います。
顧問
【男子バスケットボール部】現況、そして部員のみんな・新入生の皆さんへ
久方ぶりの更新です。2か月ぶりですね。
言わずもがなですが、現在コロナウイルス感染症による非常事態宣言の元、大宮武蔵野高校は他の学校と同じように臨時休校中です。男子バスケットボール部としては、昨年度末の学年末考査前の部活動停止期間から現在まで、丸2か月活動をしていないということになります。
4月6日より部活動再開可能か、という連絡も一時ありましたが、コロナウイルスの影響がより拡大し、非常事態宣言の発出。同時に部活動も5月6日までは「少なくとも」実施できないことになりました。
3年生にとっては、「最後」の期間がどんどん流砂のごとく過ぎていっています。それでなくてももう残された時間が少ない中、大会はどうなってしまうのか。部長、心配だよね。顧問の私も心配です。少しでも早く、そして少しでも長く、3年生と一緒に部活がしたい。バスケットがしたい。そう思っています。
そのためにも、部員のみんなや私たち顧問が感染している場合ではありません。手洗い・うがいの徹底、「三密」を避ける、マスクを着用をする、不要不急の外出をしない。やるべきことはたくさんありますが、どれも自分の中で少し意識すればできることばかりです。学校が再開したのちに皆さんに会えることを心待ちにしているので、元気でいてください。また、ウェイト時等にやっていたトレーニング、家でもできるものはたくさんありますよね。ボールがあればハンドリング練習も、シュートタッチの確認もできます。雑誌や動画等を見てバスケ研究をするのもいいですよね。(私は最近早く帰宅できることが多いのでバスケ関係の動画ばかり見ています…)
色んなアスリートの方々がSNS等でも発信していらっしゃいますが、とにかく「今できること」をやろう。ベストを尽くしていれば、部活が再開したとき、何もしていないよりも絶対にスムーズにスタートできる。私も「今できること」、やります。みんなも頑張ろう。
そして新入生の皆さん、遅ればせながら入学おめでとうございます。顧問の小山田(おやまだ)です。せっかく4月8日に入学式を迎えましたが、学校生活や部活動は先送りになってしまいました。どんな部活に入ろうかなと、期待に胸を弾ませていた人も多いのではないかと思います。何人かの生徒には、「男子バスケ部に入りたい」という声ももらいました。まだ時間はかかりますが、学校の再スタートに向けてできることを頑張りましょう。課題もたくさん出ているので、やっていない…なんてことがないように。バスケ部に入りたいという生徒は、(特にプレイヤーは)トレーニング等できることはぜひやっておきましょう。現在人数が厳しい男子バスケ部なので、新入生であっても即戦力です。皆さんの入部、待っています。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告
更新が空いてしまいました。最後の更新が2月8日(土)の練習試合についてでしたが、その後のこの1週間と少しの間、合計3日間の練習試合を実施させていただきました。ご協力いただいた全てのチーム、顧問の先生方、選手の皆さん、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。
さて、まずは2月9日(日)の社会人チーム"FUTURES"とのゲーム@homeについて。この日はFUTUTRESの他に、本校に併設されている「大宮北特別支援学校さいたま西分校」チーム、そしてFUTURESのスタッフ陣もゲームに参加してくれ、本チームも含め4チームでの合同ゲームとなりました。どのチームとゲームをするにしても普段なかなか戦える相手ではないので、選手にとっても顧問にとっても非常に良い経験になりました。特に社会人チームのFUTURES、そしてFUTUTRESスタッフとのゲームは、体の強さや1on1の能力に関して圧倒される部分が多く、現状の課題がクリアになったような気がします。また西分校とのゲームについては、DFで守り切れない部分、OFで攻めきれない部分がともに見られ、普段同じ校舎の中で学びを深めている高校生同士ということもありより刺激をもらえたような気がします。
また2月11日(火)の建国記念の日には、近隣の大宮光陵高校と2校でゲームを行いました@away。なかなか最近はゲームを組めていなかったのですが、南部支部の交流ゲームの兼ね合いもあり久々の顔合わせとなりました。5人しかメンバーがいない中での4Qフルゲーム。力の差がほとんどないような互いの実力ながら、展開としては本チームが終始10点圏内を追う形…。4Q終盤には光陵高校のキャプテンが5ファウルで退場、その時点で6点差残り2分40秒。これは逆転の流れか、と顧問も選手も気持ちが高まりましたが、一歩及ばず。しかしチームの中で課題として取り組んでいることがいくつもゲームの中で見られ、選手の成長を感じました。敗戦を喫しましたが、意味のあるゲームになったと思います。
最後に2/16(日)に行った、中学校チームを招いての【大宮武蔵野カップ】@home。男女合わせて7チームが来てくれました。男子は南浦和中、桶川中、川口幸並中、戸田新曽中(午前のみ)の参加で、1日かけてゲームを行いました。毎度のことながら中学校チームといえど上手な選手がたくさんおり、将来うちのチームで一緒にプレイ出来たら…と想像したくなるようなことが多々ありました。本チームは5人のメンバーでほとんど戦い切り、体力的にも精神的にもかなりつらい部分はあったと思いますがよく頑張ったと思います。普段5on5でゲーム形式の練習ができないため、本当にタメになるカップ戦になりました。また3年生が1人ヘルプに来てくれ、後半は彼のおかげでなんとか持たせられました。本当に助かりました、ありがとう。
この怒涛の練習ゲーム期間もこれで一区切りとなります。振り返ってみると2020年を迎えてからほとんど毎週末にゲームを組ませていただき、2月16日までで8本ものゲームを行うことができました。これもひとえに協力いただいた各チーム関係者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。今後ともぜひよろしくお願いいたします!
受験生の皆さんはいよいよ学力検査直前です。昨日各校の出願状況が出そろい、本校もこの後どんな動きがあるのか目が離せません。1人でも多くの新入生とバスケットができることを心待ちにしています!
長くなってしまい申し訳ありません。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告
令和2年も2月に入りまして、今日で2回目の週末を迎えています。先週報告ができなかったのですが、先週土曜日(2/1)はさいたま市の桜木中、岸中を招かせていただき、3校で練習試合を行いました。中学生ならではのアグレッシブさが光り、非常に内容の濃い練習試合となりました。
本日は先月に引き続き馬宮中が来てくれました。またなんと馬宮中OB(現高3)の面々も1つのチームとして参加してくれ、実質3チームでの練習試合となりました。
馬宮中はハンドリングの達者な2年生Gを中心に、1on1やアウトサイドシュートを何度も仕掛けてくるような展開でした。いつも感じるのは馬宮中のルーズボールの強さ。特段大きな選手がいるわけではありませんが、ボールに飛びつくその勢いで何度もボールを自分たちのものにしていました。本チームの選手も見習うべきところです。
また馬宮中OBの子たちは技術的にレベルが格段に上の選手がおり、非常に良い経験を積ませてもらうことができました。聞いたところ馬宮中時代の彼らの学年は、県大会でベスト16まで残ったそうな…納得の能力でした。
そして先週に引き続き今日も3年生が後輩たちのためにヘルプに駆けつけてくれました。本当にありがとう!彼らのおかげでなんとかチームが運営できているといっても過言ではありません。今後もよろしくお願いします。
さて、今回のゲームを通して考えると、【OFのスペーシングの取り方】【ボールマンDFの積極性】の2点が課題として挙げられます。1つ目の【スペーシング】について。本チームのOFがうまくいかないときには必ずフロアバランスが悪く、スペーシングの意識がそれぞれに欠けている場合が多くあります。きちんとしたポジショニングでOFが展開できるよう、トップ・ウイング・インサイドのそれぞれが「正しい位置取りで」ボールを受けられるよう、パスをさばけるよう頭を使いながらプレイする必要性が今まで以上に出てきました。【ボールマンDF】については、兼ねてから意識するように伝えている「ワンアーム」「ミドルライン死守」の2点がまた少しずつできなくなってきているなと感じたので伝えました。本チームもサイズがなく突破力もまだまだこれからというところ。そのため少しでもアグレッシブなDFを行い、アウトナンバーの優位な展開で速攻を押し切りたい、という思いがあります。最近はFの田中を中心にトランジションが上がってきているので、チーム全体がその意識で激しいDF→ターンオーバー→アーリーで押し切るという流れを身に着けていってほしいと思います。
さて明日は社会人チーム"FUTURES"とのゲームです。実は教員同士の関係の中で知り合ったチームでもあり、なかなか骨太なチーム…。少しでも良い経験を積ませてもらえたら、と思います。
受験生の中3生諸君は学力検査までもう1か月を切りましたね。体調管理に十分気を付けながら、あと少し、頑張って勉強を続けて下さい。その先には思う存分バスケットができる環境が待っています!ぜひ大宮武蔵野で一緒にバスケをしましょう!
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告 "For the TEAM"
こんばんは。
本日1/25(土)は、鳩ケ谷高校、草加西高校との練習ゲームでした。鳩ケ谷高校とは年に数回はゲームを組ませていただく古い仲であり、その反面草加西高校は初めてやらせていただくチームでした。
鳩ケ谷高校は昨年度からゲームに絡んでいたGが2人おり、今日もその2人のところで突破、突破、突破。なかなか勢いのあるプレイを止められず、苦しいゲームとなりました。また以前まで目立つプレイの少なかった高身長Fの選手が一段と伸びていて、シュートにドライブにリバウンドに、こちらは翻弄されてしまいました。
草加西高校はDFの上手なチームで、球際の粘りも物凄いものがありました。またGの選手の身体能力がずば抜けて高く、1on1ではなかなか守れず、攻められず…という展開が続きました。
どちらのゲームでも、今回の練習試合でまた課題として浮上してきたものは、【メンタルコントロール】【For the TEAM】という言葉(考え方)。【メンタルコントロール】については、悪い流れになってしまったりミスが続いたりした時には、下を向かずに「どう取り戻すのか」を考えよう。DFで抜かれてしまいそうになっても、最後の最後まで粘り続けよう。そんな話をしました。【For the TEAM】については、自分のミスを自分で取り戻そうと努力をするのはある意味当たり前で、「他のチームメイトのミスを自分がカバーする」という気持ちがどれだけ大切か、という話。1人でできないスポーツの1つ、それがバスケットボールという種目であり、その点がこのスポーツの面白いところでもあります。今後のチームの1つの指針として、選手たちには伝え続けていきたいと思います。
さて、明日は通常練習ですが、1年生の田中(F)は今回上尾地区選抜の練習会に参加させていただいているためおりません。選抜で経験してきたことをぜひチームに持ち帰って、どんどん盛り上げていってほしいと思います。
受験生の皆さんは、学力検査まであと約1か月というところまで来ましたね。体調管理には十分気を付け、続けてきた努力をしっかりと実らせられるようにぜひ頑張ってください。そして来年度の春から、一緒にバスケットができる仲間を心待ちにしています。
興味のある方はいつでも見学に来ていただければと思います。今後とも応援のほど宜しくお願い致します。
顧問