男子バスケットボール部活動報告
【男子バスケットボール部】2024春休み中・新入生練習参加について☆
令和6年度入学許可候補者の皆さん、合格おめでとうございます。
男子バスケットボール部への練習参加について、ご連絡です。
説明会当日に男子バスケットボール部からの案内を置かせていただいた方へお知らせした練習日程では
4月4日(木)について参加の可否について記載をしておりませんでしたがHPの方では 4月4日(木)9~12時 体験〇
となっています。HPの通りに体験を行いますので、ぜひいらしてください。すでに申し込まれている方もいらっしゃいます。
4月4日の練習は9時から行います。早めに到着できると部員ともコミュニケーションをスムーズに取れますので、8:40頃に来てもらえるとよいかと思います。
他にも、
3月27日(水)13:00~(12:50頃集合できるとよいです)
4月2日(火)9:00~(8:40頃集合できるとよいです)
4月5日(金)8:30~(8:20頃集合できるとよいです)
も体験〇ですので、迷っている人は積極的に参加を!部員・顧問一同お待ちしています。
男子バスケットボール部 顧問
【男子バスケットボール部】夏季休業中の一幕・・・
コメント
こんにちは。男バス、HPの更新がとても遅く申し訳ありません
季節が秋になってきたところで「夏の報告か~」といったところではありますが、初めての県外遠征の様子をお伝えします。
8月9~10日の1泊2日で長野県松本市に行ってまいりました。
松本第一高等学校がホストとして迎え入れてくださった『松本1stフェスティバル』・・・大宮武蔵野高校としては初めての参戦でした。
1日あたり40分×2本を少人数で戦った自チームのゲームだけでなく、県外チーム・強豪校同士の対戦を目の当たりにしたり、他チームの宿舎での様子を伺えたりと、刺激的な2日間となりました。苦しさの先に手に入るものは絶大です!
簡単に戦績につながるわけではありませんが、日々の経験が人生の学びになると思い、コツコツ積み重ねていこうと思います。
顧問
【ゲームの様子】
~つかの間の休息~
冬季校外合宿!
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
さて、新型コロナ感染症によりいまだ先行きの見えない日々が続きますが、ご家庭でのご理解・ご協力をいただき、冬休み1月4日~6日に、群馬県みなかみ市にて冬季合宿を行いました。一人ひとりが徹底した感染症対策を行うことで、この合宿が実施できたことに感謝いたします。
合宿先は向かっている途中から雪が降り始め、積雪も多かったため、普段とは異なる環境の中での練習となりました。
この合宿では「集団生活を通じ、協調性を養う」・「気配り・気遣い・思いやりある行動を自ら行う」・「技術の習得・向上」という目的を持ち、チーム全体で意識することで、練習への取り組み方も変化を感じました。
また、普段よりも練習量の多い中、生徒たち自身が今のチームに足りないこと・自分に必要なことが何かに気づき、向き合えたことは大きな収穫であり、今後の練習にも役立つものとなりました。食事のトレーニングや、メンタルトレーニングを行うことでバスケットボール以外の部分がいかに重要なのかを部員も実感したことと思います。
公式戦や練習試合等が行えず、肩を落とすことが多いですが、今後の練習においても感染症対策をとりながら、合宿の成果を存分に発揮できるよう日々の活動を充実させていきたいと思います。
埼玉栄高校トップチームと合同練習
7月8日(木)
全国大会常連の埼玉栄高校男子トップチームが来校し、胸を借りて練習をしました。
コロナ感染防止対策として、
・トップチームのうち、最少メンバーで来校
・蜜を避けるため、体育館全面を使用
・接触プレーはできるだけしない
・こまめな消毒のほか、プレー以外の場面でのマスク着用
・更衣、準備は広いスペースで
熱中症予防対策として
・こまめな休憩、水分補給
を徹底しました。
大変強いチームとの練習を通して、現在の我がチームの実力を理解し、今後のチームとしての在り方、目標をあらためて考える良い機会となりました。
【男子バスケットボール部】遅ればせながら、新年のご挨拶
タイトル通りですが、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部を宜しくお願い致します。
2020年は、見えない敵-コロナウイルスの多大な影響により、学校生活だけでなく様々な場面において「変化」「縮小」「自粛」「我慢」の連続でした。こと部活動においては昨年末、12月25日より埼玉県内公立高校の部活動が全面活動停止になったことにより、本部活動もそれ以来「部」としての活動は行えておりません。
しかしその中で、某サッカー部の顧問と相談させていただき男子バスケットボール部も動き出すことにしました。これまで部員には「自主練をするように」と伝えてきただけでしたが、"Self Training Sheets"を用いて部全体として自主トレーニングを促すようにしました。完全にサッカー部の受け売りではありますが、部を超えてこの状況の中できることを模索するということになり、なんだか顧問としては嬉しい気持ちがあります。
部員は毎日放課後、顧問に"Self Trainig Sheets"を提出します。前日に取り組んだ内容やこの後取り組む予定の内容を確認し、コミュニケーションを取る場にもしています。部員の実施状況を見てみると、時間や内容に個人差はあれど、皆が「今できること」を考え、出来る範囲の中で努力してくれているような気がしました。また、12月末からこれまでの期間中も、特に縛りはなくとも継続して筋力トレーニングやランニング、ハンドリング練習などに取り組んでいたという部員もおり、強く意識を持って生活してくれていることに嬉しく思います。
緊急事態宣言は2月7日(日)まで。報道では延長の噂もささやかれていますが、その日を迎えるまではどうなるかわかりません。早く皆がバスケットボールを気兼ねなくプレイできるようになってほしいと願うばかりです。また、いつその時が来ても良いように、部員達にはトレーニングを継続してもらいます。とりあえずは残り1週間ほど、有意義な自主トレーニングの日々にしてほしいです。
しばらく更新期間が空いてしまいましたが、こんなときだからこそ情報を発信していきたいと思っています。今後とも部の応援、宜しくお願い致します。
また受験生の皆さん、もう受験勉強も大詰めの時期ですね。先日現段階での倍率も新聞掲載がありましたが、最終倍率が出るまでは何もわかりません。ぜひ体調管理を徹底し、本番で全力を発揮できるように頑張ってください。
1人でも多くの生徒と、来年度一緒にバスケットができることを心待ちにしています。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告
11/23(月)、11/28(土)と、練習試合が続きましたので報告します。
●11月23日(月) vs 浦和南高校
祝日のこの日、約3週間ぶりとなる浦和南とのゲームを行いました。浦和南は現在、体育館改修工事中のため体育館が使用できず、このような短いスパンでゲームを組む運びとなりました。
A戦、フルゲームのスコアは以下の通りです。
① OM 19 - 23 UM / ② 21 - 25 / ③ 28 - 20 / ④ 16 - 19 // TOTAL; OM 86 - 89 UM(3点ビハインド)
惜敗。しかし今のチーム状況を考えれば大健闘のゲームになったと思います。
こちらは2年生を怪我で欠き、1年生のみでのゲーム。今まで浦和南とのゲームでは最終的に差を付けられて敗戦となるケースが多くありましたが、今回は追随することに成功。前半はトータル40 - 48と8点ビハインドの展開でしたが、第3ピリオドで69 - 69と同点に追いつきました。このゲーム展開の裏には、練習中のオールコートマンツーマンDFが少しずつ形になってきたこと、そしてハーフコートOFで我慢強くカッティング×パスランをやり続けられたことが要因として挙げられます。またこの日はアウトサイドシュートの決定率が高く、特に五十嵐(1年,PF)が3Pシュートを3本、目黒(1年,G)が脅威の3Pシュートを7本と、結果を残しました。毎日自主的に朝練に通い、積み重ねてきた努力が実を結び始めているのかもしれません。
ゲームは最終的に3点ビハインドで惜敗に終わりましたが、1年生だけでよくここまで戦い抜きました。今後に繋がる良いゲームになったと思います。
★THE MAN OF THE MATCH★ 目黒(1年,G) 24pts
脅威の3Pシュート7本と、GとしてハーフコートOFのコントロールでチームに貢献。
●11月28日(土) vs いずみ高校・岩槻商業高校
本日はいずみ・岩槻商業と3校戦を行いました。
まずいずみ高校とのゲームについて、ハーフゲームのスコアは以下の通りです。
① IZ 22 - 16 OM / ② 15 - 17 // TOTAL; IZ 37 - 33 OM
勝つべきゲームでした。序盤からOF面ではイージーミスが続き、こちらがやりたいプレイに入る前にミス、そしてターンオーバー。シュートを打つ場面、1on1にチャレンジする場面、ハーフコートバスケットをしっかりやる場面、それぞれの判断が曖昧になり、気持ち良く攻められる場面を多く作れませんでした。
またDFでは、オールコートマンツーマンの連携ミスが目立ちました。前線で相手のスピードドリブルに対応できずアウトナンバー展開になってしまったり、前線が粘れてもバックラインのカバーやパスカットチャレンジが出てこなかったり…当然ですが、まだまだ練習が必要です。特に、スピードのあるドリブラーに対して戦えるDFでなければ、実戦ではまだ使うことすら躊躇してしまいます。
しかしインサイドでは本校に軍配。牧野(1年,C)がペイントエリアでオフェンスリバウンドやセカンドショットで奮闘。まだまだ合わせのパスを受けられなかったりイージーショットを外したりと課題は多くありますが、今後に期待したいと思います。
★THE MAN OF THE MATCH★ 牧野(1年,C) 15pts
高さを持ち前のパワーで奮闘。オフェンスリバウンド・セカンドショットでチームに貢献。
続いて岩槻商業高校とのハーフゲーム。スコアは以下の通りです。
① OM 37 - 17 IS / ② 43 - 10 // TOTAL; OM 80 - 27 IS
点差を付けての勝利となりました。ただ、今までの戦歴を考えればもっとできることがあったように思います。
ゲームは、終始武蔵野ペースで展開。オールコートマンツーマンが機能し、ターンオーバーを多くメイクすることができました。しかしその中で、あと一歩のところのダブルチームが外されてしまったり、浮いた緩いパスをカットできなかったり、「あと一歩」の詰めの甘さが見えました。
しかしその中、ケガから復帰した田中(2年,F)が早いトランジションで得点を量産。そしてその陰には、五十嵐(1年,PF)のオフェンスリバウンドからワンパスで田中へ、というスピード感のある連携がありました。田中が戻ってきたことにより、「速い武蔵野OF」の理想により近づくチャンスとなりそうです。
★THE MAN OF THE MATCH★ 田中(2年,F) 37pts
大宮武蔵野の正フォワードが復帰し、全体の約半分の得点を挙げる活躍。存在感を示した。
この長い冬をどう過ごすか、が現在の大きなテーマです。もうすでに、「ある程度一生懸命やるチーム」と言われて満足している場合ではない。「勝ちたいチームに勝てるようになる」ためには、もっと丁寧に、もっと確実に、もっと正しい判断を、という点を求めていかなくてはいけないと思います。日々の練習でいかに細かいところまでこだわり、そして選手たち自身が高い意識をもって取り組めるか。ここからが勝負です。
ステップアップし、浦和南やいずみ、岩槻商業を圧倒できるようなチームになれば、勝てるゲームもきっと増え、彼らの目標に近づけるのだと思います。高みを目指して、努力をしていきます。
※今回の投稿から、"THE MAN OF THE MATCH"を完全なる顧問の独断で選出しています。単純なスコアだけでなく、プレイ全体を通してのチームへの貢献度の高さで選出していく予定です。本来であれば勝ちゲームでのみ選出するものだとは思いますが、内容の充実したゲームであれば敗戦であっても選出していきます。お楽しみに!
今後とも応援の程宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告
昨日11/21(土)は、近隣の秀明英光高校との練習試合でした。
秀明英光とのゲームは恐らく2年ぶりくらい。諸事情により離れていた監督の先生がお戻りになられ、かつての強かった秀明英光が戻ってきつつある、そんなチームに感じました。
2校戦だったためまずフルゲームを1本。序盤から競り合う場面が多く、互いに点差を大きく離すことができず終始したゲームでした。本校は新人戦前から練習していたオールコートマンツーマンを久々に実践。練習を最近していなかったこともありうまく機能しない場面も多々ありましたが、久々なだけに課題も多く見つかったのは収穫でした。特に前線でのWチームの詰め方、そして3線目以降の飛び出し&ローテーションの部分に多く課題が残ったように思います。
しかし昨日のゲーム、本校は2年生がケガで離脱しているためオール1年生での練習試合。彼らにとっては良い経験になったであろうと思いますし、内容として悪いことばかりではなかったと感じています。きっとこれからに繋がるゲームになると信じています。いや、必ず繋げます。
各ピリオドのスコア、最終スコアは以下の通りです。
1st 大宮武蔵野(OM) 29 - 16 秀明英光(SE)
2nd OM 9 - 19 SE
3rd OM 26 - 25 SE
4th OM 10 - 18 SE
Total OM 74 - 78 SE (LOSE)
悔しい敗戦ではありますが、「勝敗よりも内容を求めて」、今後に繋げます。
明日、勤労感謝の日は浦和南高校とのx回目の練習試合。互いに新人戦で悔しい思いをした者同士、ぶつかり合いたいと思います。明日のテーマは「DFからリズムを作る」「トランジションを上げ、5人全員が走り切る」の2点です。
今後とも応援の程、宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】大会結果報告;新人戦2回戦 vs川口青陵高校
先週の1回戦(vs開智高校)に勝利し、本日、2回戦の対 川口青陵高校戦に臨みました。
結果は以下の通りです。
大宮武蔵野(白) | 川口青陵(青) | |
1st | 7 | 28 |
2nd | 5 | 28 |
3rd | 12 | 29 |
4th | 18 | 15 |
total | 42 | 100 |
惨敗。終始リードされたまま、40分間が過ぎました。
県大会に出るチャンスのあるチームとのレベルの差を、改めて感じられたゲームとなりました。
第1ピリオドの出だしから思うように自分たちのプレイができず、苦しい展開。良い流れでシュートまで持って行くことができず、シュートチャンスを増やすことがなかなかできませんでした。選手たちも足が止まってしまい、ミスにミスが重なる時間帯も続きました。
しかし後半に入ってからは「簡単に負けない」「何もせずに終わらない」ことを考え、皆が「何か残そう」とプレイしてくれました。
相手が控え選手を交代させてきたこともありこちらの狙うプレイが何本か発揮できることも増え、少しずつ点数が伸び始めた後半。
結果として点差は開きましたが、「最後まであきらめない」「タダでは負けてやらない」そういう思いが選手の中に確かに宿り始めたことを感じました。
【県大会出場】を目標に掲げ、始まった新チーム。他のチームに比べて特別な努力は今のところできていないと思います。そんな中、今大会では県大会出場を懸けて川口青陵高校とのゲームに進むことになりました。そう簡単に目標到達できるはずもなく、本校の新人戦は早くも終わってしまいましたが、必ず今後につながるゲームにしなくてはならないと監督して責任を感じています。
彼らなら、きっと力をつけてまた成長できる。もっと良いチームになれる。この新人戦までの取り組みを見て、そう感じられる場面はたくさんありました。ただし本当に目標を達成したければ、部員も私も「覚悟」が必要なのだと感じます。
今後にしっかりとつなげるため次の活動日にはしっかりとミーティングを行い、この後の長い冬に向けた準備を始めたいと思います。
今後とも応援の程宜しくお願い致します。
顧問
11月14日(土) 対 川口青陵高校 得点者
#4 関口(2年G) 12pts / #6 藤本(2年G) 7pts / #8 五十嵐(1年PF) 2pts
#9 田渕(1年F) 6pts / #11 牧野(1年C) 14pts / #13 三木(1年C) 1pt
【男子バスケットボール部】大会経過報告;祝!1回戦突破!!!
【祝!新人戦1回戦突破!!!】
お久しぶりです。更新期間が空いてしまいました。
二学期に入り、考査や学校行事を経ながら日々練習を重ねてきています。幸いなことに多くの学校さんに協力していただき、何度も練習試合を組ませていただきました。練習試合もなかなかすっきりと勝つことのできないことも多くありましたが、毎度課題を見つけながらそれぞれが自己研鑽に努めています。
ただこの二学期、一つ大きなトラブルが…。副部長でエースの田中(2年)が手首の骨折で10月に戦線離脱。新人戦の抽選会直前の出来事でした。その後は彼を欠いての練習や対外練習試合。苦しい日々が続きましたが、エース不在の状況がそれぞれの責任感や努力を生んでいるようにも思います。
そして、昨日(11/7,土)。ついに新人戦当日を迎えました。相手は私立・開智高校。ここまで全く対戦経験もなく、どのようなチームなのか全く分からない中でのゲームで不安もありました。
第1ピリオドは15 - 11で4点リード。点の取り合いをするつもりはありませんでしたが、1線目のDFが粘り切れず、相手のドライブやジャンパーにやられてしまいました。
第2ピリオドは17 - 17の同点。(トータル;32 - 28) 第1ピリオドの嫌な雰囲気を引きずってしまい、思うようにリードを広げられません。しかしインサイドでは本校に分があったため、センターの牧野(#11)がひと暴れ。リバウンドからセカンドショットを粘り強く沈めてくれました。
第3ピリオドは18 - 13でさらに5点リード。(トータル;50 - 41) 頭から練習中のオールコートマンツーマンDFを仕掛け、相手のミスを誘いながらリードを広げることができました。しかし相手にミスをしてもらいながら、正しくシュートを沈めることができず…DFが機能しかけた割には得点が取れませんでした。
第4ピリオドは17 - 26で9点ビハインド。なんと同点に追いつかれてしまいました。(トータル;67 - 67) こちらのファウルトラブルがあり、関口(#4)、藤本(#6)、五十嵐(#8)がそれぞれパーソナルファウル4つずつ。接戦のためなかなかメンバー交代も難しいところがありました。そのせいもあってかあれよあれよと追いつかれ始め… 特に相手のシューター(#8)にこのピリオドだけで4本の3Pシュートを決められ、相手のムードがどんどん上がっていきました。そんな中、こちらも目黒(#10)の3PシュートやFGで何とか得点し、応戦しました。
追いつかれはしたものの逆転はなんとか許さず、延長戦へ。延長は、10 - 2で8点リード。(トータル; 77 - 69) なんとか勝利で初戦を終えることができました。危なかった…。相手はもう足にだいぶ疲労がたまっていて、なんとかこちらがその点で上回ることができたように思います。
エース不在の中、選手は本当によく戦ったと思います。正直内容としてはもっともっとブラッシュアップしなくてはならない点が多々ありますが、それでもこの勝利はとても大きな一歩。昨年度までもなかなか勝てないゲームが続いていたので、今回1勝できたのは選手にとって大切な自信になることでしょう。
さて、次は2回戦。相手は、1回戦の大宮高校を3点差で下してきた川口青陵高校です。川口青陵とは9月に練習試合を組ませていただき、なかなかのビハインドをつけられ敗北した相手です。しかしあの頃とはこちらも違う状況。そう簡単に負けるわけにはいきません。そしてこの試合に勝利すると、目標である「県大会出場」の切符を手にします。勝利を目指して、残り一週間の練習を行っていきたいと思います。
早速今日は昨日の反省のための練習。ゲームに出場したメンバーは疲労もあると思いますが、皆よく走り、課題改善に努めていたと思います。勝利に向け、できることをやり続けさせたいと思います。
<新人戦1回戦 vs 開智高校 パーソナル・スコア>
#4 関口(2年 G,F) 16pts / #6 藤本(2年 G) 6pts / #8 五十嵐(1年 PF) 12pts / #9 田渕(1年 F) 14pts
#10 目黒(1年 G) 9pts / #11 牧野(1年 C) 10pts / #13 三木(1年 C) 10pts
応援の程、ぜひ宜しくお願い致します。
顧問
【男子バスケットボール部】活動報告
今年度に入り、コロナウイルスの影響もありなかなか満足に練習ができない日々が続いておりましたが、今週やっと通常の日程で練習をすることができました。
火曜日から始まり本日まで続いた練習。選手たちにとってはこの厳しい暑さの中での練習は相当に堪えるものがあったと思いますが、よく頑張り続けたと思います。
2年生は昨年度も経験したこの夏。1年生にとっては初めての夏。今年度は夏季休業中の校内合宿も実施できなかったため、ここまで追い込んでの練習は久々でした。そんな中で見られた選手たちの成長もあります。二学期が始まり、授業に練習にと忙しくなる中で体力的にも気力的にも厳しくなる様子が見て取れましたが、練習の最中に誰ともなく「頑張ろうぜ!」「ラスト1本!」「声出そう!」など、互いに鼓舞し合うような場面が見られました。まだ新体制が始まったばかりではありますが、徐々にチームの雰囲気が良い方向に動き出しているような気がします。
また昨日は第1回学校説明会が行われ、多くの中学生・保護者の方々にご来校いただきました。男子バスケ部は午後に練習がありましたが、説明会の午後の部が終わった後に数名の中学生・保護者の方に見学にいただきました。南浦和中の生徒さんと保護者様、そして三橋中の生徒さん、暑い中本当にありがとうございました。
これから高校でバスケットを新しくやっていきたいという生徒さん、高校でもバスケットを続けたいという生徒さん、どちらにとっても良い練習が見せられたのではないかと思います。昨日来てくれた皆さん、ぜひ本校の受験、そして男子バスケ部への入部を検討してほしいと思います!
男子バスケ部は明日のオフを経て、9月の練習に入っていきます。9月は様々な学校さんのご協力をいただき、毎週末に練習試合を組むことができそうです。
<9月の対外練習試合等予定>
6日(日) 合同練習・ゲーム with 南陵高校
12日(日) 練習試合 vs 常盤中学校
19日(土) 練習試合 vs 岩槻商業高校
21日(月) 練習試合 vs 複数中学校(詳細は未定)
27日(日) 練習試合 vs 浦和南高校
コロナウイルス感染等には十分気を付けながら、今後も頑張りたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。
顧問