男子バスケットボール部紹介

【男子バスケットボール部】夏季休業中の活動予定

こんにちは!

 

6月インターハイ予選をもって3年生が引退し、新チーム始動して早1ヶ月となりました。

昨日から暑い熱い夏休みの練習が始まりました。

8月4日午前 中学生の体験入部が設定されていますが、この日に都合が悪く来られないけど参加してみたい、他の日程で練習を見てみたいという方がいらっしゃいましたら、大歓迎です!

添付掲載しました予定表を御確認の上学校までご連絡ください。

 

夏季休業中 練習予定.xlsx

 

男子バスケットボール部顧問(小森・大久)宛

☎048-622-0181

【男子バスケットボール部】令和4年度の活動

 

〇 活動場所

   体育館

〇 活動日
   火、水、木、金、土(大会前は土日両方あり)

〇 活動時間
   平日   16:00~17:30/17:30~19:00(曜日によって異なります)
   休日    9:00~13:00 または 13:00~17:00(練習試合も入ります)

〇 活動内容
  ・体づくり、基礎技術練習、対人練習など
  ・休日は、県内・県外への練習試合が中心

〇 参加予定の大会等スケジュール(▲印は、地区予選を通過したときに出場します)
  4月 春季南部支部バスケットボール選手権大会
  5月 関東高等学校バスケットボール大会埼玉県予選会▲
  6月 学校総合体育大会兼全国高校総体埼玉県南部支部予選会
  6月 学校総合体育大会兼全国高校総体埼玉県予選会▲
  7月 全国高校バスケットボール選手権大会埼玉県南部支部予選会
  8月 夏季南部支部バスケットボール選手権大会
  8月 埼玉県U-18バスケットボールリーグ戦
  9月 全国高等学校バスケットボール選手権大会埼玉県予選会▲
 11月 県民総合スポーツ大会兼新人大会南部支部予選会
  1月 県民総合スポーツ大会兼バスケットボール新人大会▲

男子バスケットボール部活動報告

冬季校外合宿!

 遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
 本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部をよろしくお願い致します。

  さて、新型コロナ感染症によりいまだ先行きの見えない日々が続きますが、ご家庭でのご理解・ご協力をいただき、冬休み1月4日~6日に、群馬県みなかみ市にて冬季合宿を行いました。一人ひとりが徹底した感染症対策を行うことで、この合宿が実施できたことに感謝いたします。

 合宿先は向かっている途中から雪が降り始め、積雪も多かったため、普段とは異なる環境の中での練習となりました。
 この合宿では「集団生活を通じ、協調性を養う」・「気配り・気遣い・思いやりある行動を自ら行う」・「技術の習得・向上」という目的を持ち、チーム全体で意識することで、練習への取り組み方も変化を感じました。
 また、普段よりも練習量の多い中、生徒たち自身が今のチームに足りないこと・自分に必要なことが何かに気づき、向き合えたことは大きな収穫であり、今後の練習にも役立つものとなりました。食事のトレーニングや、メンタルトレーニングを行うことでバスケットボール以外の部分がいかに重要なのかを部員も実感したことと思います。

 公式戦や練習試合等が行えず、肩を落とすことが多いですが、今後の練習においても感染症対策をとりながら、合宿の成果を存分に発揮できるよう日々の活動を充実させていきたいと思います。

 

埼玉栄高校トップチームと合同練習

7月8日(木) 
全国大会常連の埼玉栄高校男子トップチームが来校し、胸を借りて練習をしました。

コロナ感染防止対策として、
・トップチームのうち、最少メンバーで来校
・蜜を避けるため、体育館全面を使用
・接触プレーはできるだけしない
・こまめな消毒のほか、プレー以外の場面でのマスク着用
・更衣、準備は広いスペースで
熱中症予防対策として
・こまめな休憩、水分補給
を徹底しました。

大変強いチームとの練習を通して、現在の我がチームの実力を理解し、今後のチームとしての在り方、目標をあらためて考える良い機会となりました。

【男子バスケットボール部】遅ればせながら、新年のご挨拶

タイトル通りですが、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部を宜しくお願い致します。

 

2020年は、見えない敵-コロナウイルスの多大な影響により、学校生活だけでなく様々な場面において「変化」「縮小」「自粛」「我慢」の連続でした。こと部活動においては昨年末、12月25日より埼玉県内公立高校の部活動が全面活動停止になったことにより、本部活動もそれ以来「部」としての活動は行えておりません。

しかしその中で、某サッカー部の顧問と相談させていただき男子バスケットボール部も動き出すことにしました。これまで部員には「自主練をするように」と伝えてきただけでしたが、"Self Training Sheets"を用いて部全体として自主トレーニングを促すようにしました。完全にサッカー部の受け売りではありますが、部を超えてこの状況の中できることを模索するということになり、なんだか顧問としては嬉しい気持ちがあります。

 

部員は毎日放課後、顧問に"Self Trainig Sheets"を提出します。前日に取り組んだ内容やこの後取り組む予定の内容を確認し、コミュニケーションを取る場にもしています。部員の実施状況を見てみると、時間や内容に個人差はあれど、皆が「今できること」を考え、出来る範囲の中で努力してくれているような気がしました。また、12月末からこれまでの期間中も、特に縛りはなくとも継続して筋力トレーニングやランニング、ハンドリング練習などに取り組んでいたという部員もおり、強く意識を持って生活してくれていることに嬉しく思います。

 

緊急事態宣言は2月7日(日)まで。報道では延長の噂もささやかれていますが、その日を迎えるまではどうなるかわかりません。早く皆がバスケットボールを気兼ねなくプレイできるようになってほしいと願うばかりです。また、いつその時が来ても良いように、部員達にはトレーニングを継続してもらいます。とりあえずは残り1週間ほど、有意義な自主トレーニングの日々にしてほしいです。

 

しばらく更新期間が空いてしまいましたが、こんなときだからこそ情報を発信していきたいと思っています。今後とも部の応援、宜しくお願い致します。

また受験生の皆さん、もう受験勉強も大詰めの時期ですね。先日現段階での倍率も新聞掲載がありましたが、最終倍率が出るまでは何もわかりません。ぜひ体調管理を徹底し、本番で全力を発揮できるように頑張ってください。

1人でも多くの生徒と、来年度一緒にバスケットができることを心待ちにしています。

 

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告

11/23(月)、11/28(土)と、練習試合が続きましたので報告します。

 

 ●11月23日(月) vs 浦和南高校

祝日のこの日、約3週間ぶりとなる浦和南とのゲームを行いました。浦和南は現在、体育館改修工事中のため体育館が使用できず、このような短いスパンでゲームを組む運びとなりました。

A戦、フルゲームのスコアは以下の通りです。

OM 19 - 23 UM / ② 21 - 25 / ③ 28 - 20 / ④ 16 - 19 // TOTAL; OM 86 - 89 UM(3点ビハインド)

惜敗。しかし今のチーム状況を考えれば大健闘のゲームになったと思います。

こちらは2年生を怪我で欠き、1年生のみでのゲーム。今まで浦和南とのゲームでは最終的に差を付けられて敗戦となるケースが多くありましたが、今回は追随することに成功。前半はトータル40 - 48と8点ビハインドの展開でしたが、第3ピリオドで69 - 69と同点に追いつきました。このゲーム展開の裏には、練習中のオールコートマンツーマンDFが少しずつ形になってきたこと、そしてハーフコートOFで我慢強くカッティング×パスランをやり続けられたことが要因として挙げられます。またこの日はアウトサイドシュートの決定率が高く、特に五十嵐(1年,PF)が3Pシュートを3本、目黒(1年,G)が脅威の3Pシュートを7本と、結果を残しました。毎日自主的に朝練に通い、積み重ねてきた努力が実を結び始めているのかもしれません。

ゲームは最終的に3点ビハインドで惜敗に終わりましたが、1年生だけでよくここまで戦い抜きました。今後に繋がる良いゲームになったと思います。

★THE MAN OF THE MATCH★ 目黒(1年,G) 24pts

脅威の3Pシュート7本と、GとしてハーフコートOFのコントロールでチームに貢献。

 

●11月28日(土) vs いずみ高校・岩槻商業高校

本日はいずみ・岩槻商業と3校戦を行いました。

まずいずみ高校とのゲームについて、ハーフゲームのスコアは以下の通りです。

① IZ 22 - 16 OM / ② 15 - 17 // TOTAL; IZ 37 - 33 OM

勝つべきゲームでした。序盤からOF面ではイージーミスが続き、こちらがやりたいプレイに入る前にミス、そしてターンオーバー。シュートを打つ場面、1on1にチャレンジする場面、ハーフコートバスケットをしっかりやる場面、それぞれの判断が曖昧になり、気持ち良く攻められる場面を多く作れませんでした。

またDFでは、オールコートマンツーマンの連携ミスが目立ちました。前線で相手のスピードドリブルに対応できずアウトナンバー展開になってしまったり、前線が粘れてもバックラインのカバーやパスカットチャレンジが出てこなかったり…当然ですが、まだまだ練習が必要です。特に、スピードのあるドリブラーに対して戦えるDFでなければ、実戦ではまだ使うことすら躊躇してしまいます。

しかしインサイドでは本校に軍配。牧野(1年,C)がペイントエリアでオフェンスリバウンドやセカンドショットで奮闘。まだまだ合わせのパスを受けられなかったりイージーショットを外したりと課題は多くありますが、今後に期待したいと思います。

★THE MAN OF THE MATCH★ 牧野(1年,C) 15pts

高さを持ち前のパワーで奮闘。オフェンスリバウンド・セカンドショットでチームに貢献。

 

続いて岩槻商業高校とのハーフゲーム。スコアは以下の通りです。

OM 37 - 17 IS / ② 43 - 10 // TOTAL; OM 80 - 27 IS

点差を付けての勝利となりました。ただ、今までの戦歴を考えればもっとできることがあったように思います。

ゲームは、終始武蔵野ペースで展開。オールコートマンツーマンが機能し、ターンオーバーを多くメイクすることができました。しかしその中で、あと一歩のところのダブルチームが外されてしまったり、浮いた緩いパスをカットできなかったり、「あと一歩」の詰めの甘さが見えました。

しかしその中、ケガから復帰した田中(2年,F)が早いトランジションで得点を量産。そしてその陰には、五十嵐(1年,PF)のオフェンスリバウンドからワンパスで田中へ、というスピード感のある連携がありました。田中が戻ってきたことにより、「速い武蔵野OF」の理想により近づくチャンスとなりそうです。

★THE MAN OF THE MATCH★ 田中(2年,F) 37pts

大宮武蔵野の正フォワードが復帰し、全体の約半分の得点を挙げる活躍。存在感を示した。

 

この長い冬をどう過ごすか、が現在の大きなテーマです。もうすでに、「ある程度一生懸命やるチーム」と言われて満足している場合ではない。「勝ちたいチームに勝てるようになる」ためには、もっと丁寧に、もっと確実に、もっと正しい判断を、という点を求めていかなくてはいけないと思います。日々の練習でいかに細かいところまでこだわり、そして選手たち自身が高い意識をもって取り組めるか。ここからが勝負です。

ステップアップし、浦和南やいずみ、岩槻商業を圧倒できるようなチームになれば、勝てるゲームもきっと増え、彼らの目標に近づけるのだと思います。高みを目指して、努力をしていきます。

 

※今回の投稿から、"THE MAN OF THE MATCH"を完全なる顧問の独断で選出しています。単純なスコアだけでなく、プレイ全体を通してのチームへの貢献度の高さで選出していく予定です。本来であれば勝ちゲームでのみ選出するものだとは思いますが、内容の充実したゲームであれば敗戦であっても選出していきます。お楽しみに!

 

今後とも応援の程宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告

昨日11/21(土)は、近隣の秀明英光高校との練習試合でした。

秀明英光とのゲームは恐らく2年ぶりくらい。諸事情により離れていた監督の先生がお戻りになられ、かつての強かった秀明英光が戻ってきつつある、そんなチームに感じました。

2校戦だったためまずフルゲームを1本。序盤から競り合う場面が多く、互いに点差を大きく離すことができず終始したゲームでした。本校は新人戦前から練習していたオールコートマンツーマンを久々に実践。練習を最近していなかったこともありうまく機能しない場面も多々ありましたが、久々なだけに課題も多く見つかったのは収穫でした。特に前線でのWチームの詰め方、そして3線目以降の飛び出し&ローテーションの部分に多く課題が残ったように思います。

しかし昨日のゲーム、本校は2年生がケガで離脱しているためオール1年生での練習試合。彼らにとっては良い経験になったであろうと思いますし、内容として悪いことばかりではなかったと感じています。きっとこれからに繋がるゲームになると信じています。いや、必ず繋げます。

各ピリオドのスコア、最終スコアは以下の通りです。

1st  大宮武蔵野(OM) 29 - 16 秀明英光(SE)

2nd OM 9 - 19 SE

3rd OM 26 - 25 SE

4th OM 10 - 18 SE

Total OM 74 - 78 SE  (LOSE)

悔しい敗戦ではありますが、「勝敗よりも内容を求めて」、今後に繋げます。

 

明日、勤労感謝の日は浦和南高校とのx回目の練習試合。互いに新人戦で悔しい思いをした者同士、ぶつかり合いたいと思います。明日のテーマは「DFからリズムを作る」「トランジションを上げ、5人全員が走り切る」の2点です。

今後とも応援の程、宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】大会結果報告;新人戦2回戦 vs川口青陵高校

先週の1回戦(vs開智高校)に勝利し、本日、2回戦の対 川口青陵高校戦に臨みました。

結果は以下の通りです。

  大宮武蔵野(白)   川口青陵(青)
1st 7 28
2nd 5 28
3rd 12 29
4th 18 15
total 42 100

惨敗。終始リードされたまま、40分間が過ぎました。

県大会に出るチャンスのあるチームとのレベルの差を、改めて感じられたゲームとなりました。

第1ピリオドの出だしから思うように自分たちのプレイができず、苦しい展開。良い流れでシュートまで持って行くことができず、シュートチャンスを増やすことがなかなかできませんでした。選手たちも足が止まってしまい、ミスにミスが重なる時間帯も続きました。

しかし後半に入ってからは「簡単に負けない」「何もせずに終わらない」ことを考え、皆が「何か残そう」とプレイしてくれました。

相手が控え選手を交代させてきたこともありこちらの狙うプレイが何本か発揮できることも増え、少しずつ点数が伸び始めた後半。

結果として点差は開きましたが、「最後まであきらめない」「タダでは負けてやらない」そういう思いが選手の中に確かに宿り始めたことを感じました。

 

【県大会出場】を目標に掲げ、始まった新チーム。他のチームに比べて特別な努力は今のところできていないと思います。そんな中、今大会では県大会出場を懸けて川口青陵高校とのゲームに進むことになりました。そう簡単に目標到達できるはずもなく、本校の新人戦は早くも終わってしまいましたが、必ず今後につながるゲームにしなくてはならないと監督して責任を感じています。

彼らなら、きっと力をつけてまた成長できる。もっと良いチームになれる。この新人戦までの取り組みを見て、そう感じられる場面はたくさんありました。ただし本当に目標を達成したければ、部員も私も「覚悟」が必要なのだと感じます。

今後にしっかりとつなげるため次の活動日にはしっかりとミーティングを行い、この後の長い冬に向けた準備を始めたいと思います。

今後とも応援の程宜しくお願い致します。

顧問


11月14日(土) 対 川口青陵高校 得点者

#4 関口(2年G) 12pts  /  #6 藤本(2年G) 7pts  / #8 五十嵐(1年PF) 2pts

#9 田渕(1年F) 6pts  / #11 牧野(1年C) 14pts  / #13 三木(1年C) 1pt

 

【男子バスケットボール部】大会経過報告;祝!1回戦突破!!!

【祝!新人戦1回戦突破!!!】

お久しぶりです。更新期間が空いてしまいました。

二学期に入り、考査や学校行事を経ながら日々練習を重ねてきています。幸いなことに多くの学校さんに協力していただき、何度も練習試合を組ませていただきました。練習試合もなかなかすっきりと勝つことのできないことも多くありましたが、毎度課題を見つけながらそれぞれが自己研鑽に努めています。

ただこの二学期、一つ大きなトラブルが…。副部長でエースの田中(2年)が手首の骨折で10月に戦線離脱。新人戦の抽選会直前の出来事でした。その後は彼を欠いての練習や対外練習試合。苦しい日々が続きましたが、エース不在の状況がそれぞれの責任感や努力を生んでいるようにも思います。

そして、昨日(11/7,土)。ついに新人戦当日を迎えました。相手は私立・開智高校。ここまで全く対戦経験もなく、どのようなチームなのか全く分からない中でのゲームで不安もありました。

第1ピリオドは15 - 11で4点リード。点の取り合いをするつもりはありませんでしたが、1線目のDFが粘り切れず、相手のドライブやジャンパーにやられてしまいました。

第2ピリオドは17 - 17の同点。(トータル;32 - 28) 第1ピリオドの嫌な雰囲気を引きずってしまい、思うようにリードを広げられません。しかしインサイドでは本校に分があったため、センターの牧野(#11)がひと暴れ。リバウンドからセカンドショットを粘り強く沈めてくれました。

第3ピリオドは18 - 13でさらに5点リード。(トータル;50 - 41) 頭から練習中のオールコートマンツーマンDFを仕掛け、相手のミスを誘いながらリードを広げることができました。しかし相手にミスをしてもらいながら、正しくシュートを沈めることができず…DFが機能しかけた割には得点が取れませんでした。

第4ピリオドは17 - 26で9点ビハインド。なんと同点に追いつかれてしまいました。(トータル;67 - 67) こちらのファウルトラブルがあり、関口(#4)藤本(#6)五十嵐(#8)がそれぞれパーソナルファウル4つずつ。接戦のためなかなかメンバー交代も難しいところがありました。そのせいもあってかあれよあれよと追いつかれ始め… 特に相手のシューター(#8)にこのピリオドだけで4本の3Pシュートを決められ、相手のムードがどんどん上がっていきました。そんな中、こちらも目黒(#10)の3PシュートやFGで何とか得点し、応戦しました。

追いつかれはしたものの逆転はなんとか許さず、延長戦へ。延長は、10 - 2で8点リード。(トータル; 77 - 69) なんとか勝利で初戦を終えることができました。危なかった…。相手はもう足にだいぶ疲労がたまっていて、なんとかこちらがその点で上回ることができたように思います。

 

エース不在の中、選手は本当によく戦ったと思います。正直内容としてはもっともっとブラッシュアップしなくてはならない点が多々ありますが、それでもこの勝利はとても大きな一歩。昨年度までもなかなか勝てないゲームが続いていたので、今回1勝できたのは選手にとって大切な自信になることでしょう。

さて、次は2回戦。相手は、1回戦の大宮高校を3点差で下してきた川口青陵高校です。川口青陵とは9月に練習試合を組ませていただき、なかなかのビハインドをつけられ敗北した相手です。しかしあの頃とはこちらも違う状況。そう簡単に負けるわけにはいきません。そしてこの試合に勝利すると、目標である「県大会出場」の切符を手にします。勝利を目指して、残り一週間の練習を行っていきたいと思います。

早速今日は昨日の反省のための練習。ゲームに出場したメンバーは疲労もあると思いますが、皆よく走り、課題改善に努めていたと思います。勝利に向け、できることをやり続けさせたいと思います。

<新人戦1回戦 vs 開智高校 パーソナル・スコア>

#4 関口(2年 G,F) 16pts  /  #6 藤本(2年 G) 6pts #8 五十嵐(1年 PF) 12pts  /  #9 田渕(1年 F) 14pts

#10 目黒(1年 G) 9pts  /  #11 牧野(1年 C) 10pts  /  #13 三木(1年 C) 10pts

 

応援の程、ぜひ宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告

今年度に入り、コロナウイルスの影響もありなかなか満足に練習ができない日々が続いておりましたが、今週やっと通常の日程で練習をすることができました。

火曜日から始まり本日まで続いた練習。選手たちにとってはこの厳しい暑さの中での練習は相当に堪えるものがあったと思いますが、よく頑張り続けたと思います。

2年生は昨年度も経験したこの夏。1年生にとっては初めての夏。今年度は夏季休業中の校内合宿も実施できなかったため、ここまで追い込んでの練習は久々でした。そんな中で見られた選手たちの成長もあります。二学期が始まり、授業に練習にと忙しくなる中で体力的にも気力的にも厳しくなる様子が見て取れましたが、練習の最中に誰ともなく「頑張ろうぜ!」「ラスト1本!」「声出そう!」など、互いに鼓舞し合うような場面が見られました。まだ新体制が始まったばかりではありますが、徐々にチームの雰囲気が良い方向に動き出しているような気がします。

 

また昨日は第1回学校説明会が行われ、多くの中学生・保護者の方々にご来校いただきました。男子バスケ部は午後に練習がありましたが、説明会の午後の部が終わった後に数名の中学生・保護者の方に見学にいただきました。南浦和中の生徒さんと保護者様、そして三橋中の生徒さん、暑い中本当にありがとうございました。

これから高校でバスケットを新しくやっていきたいという生徒さん、高校でもバスケットを続けたいという生徒さん、どちらにとっても良い練習が見せられたのではないかと思います。昨日来てくれた皆さん、ぜひ本校の受験、そして男子バスケ部への入部を検討してほしいと思います!

 

男子バスケ部は明日のオフを経て、9月の練習に入っていきます。9月は様々な学校さんのご協力をいただき、毎週末に練習試合を組むことができそうです。

<9月の対外練習試合等予定>

6日(日) 合同練習・ゲーム  with 南陵高校

12日(日) 練習試合 vs 常盤中学校

19日(土) 練習試合 vs 岩槻商業高校

21日(月) 練習試合 vs 複数中学校(詳細は未定)

27日(日) 練習試合 vs 浦和南高校

コロナウイルス感染等には十分気を付けながら、今後も頑張りたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告

本日は浦和南高校が来て、合同練習と、最後にゲームを数本行いました。

浦和南高校は昨日、インターハイ代替大会で1回戦を勝ち上がりました。明日は県大会出場を懸け、本校が敗れた大宮東高校とのゲームが待っています。少しでもその力添えになればと思い、練習をやらせていただきました。

浦和南高校は元キャプテンの3年生が1人だけ引退せずに残っており、今日の練習でも最後のゲームでも相変わらずの大活躍でした。本校の副キャプテン田中は、そんな浦和南高校の3年生に1on1の手合わせを願い、スキルアップに全力を注いでいました。また浦和南高校の他の選手たちも、よく走りよく声を出し、一生懸命にプレイしていたと思います。

昨日・今日の練習では本校の選手たちも意識高く取り組む姿が見られ、非常に気持ちの良い練習ができたと思います。新チームとしてスタートしてまだ2日目ではありますが、この練習をもっと密度の濃いものにできれば「県大会出場」という目標が現実味を帯びてくるのではないかと思います。

とにかく次の新人戦までの間、意識すべきことは「DFのフットワーク・粘り強さ強化」「ハーフコートオフェンスの整理とフィニッシュまでの持って行き方」「ボックスアウトの徹底」「アーリーオフェンスの精度を上げる」の4点。簡単ではありませんが、本校から機動力を取ってしまっては何も残りません。突き詰められることをとことん突き詰め、レベルアップしていきたいと思います。

 

【連絡】

8/29(土)に第1回学校説明会が予定されています。すでに申し込み受け付けは終了してしまっておりますが、参加予定の方々はぜひお気を付けてご来校ください。当日は本校の様々な説明を聞くだけでなく部活動の見学も可能となっておりますので、興味のある方はぜひいろいろな部活動を見学しに行ってみていただきたいと思います。もちろん、男子バスケットボール部も皆様をお待ちしております!今回申し込みができなかったという方も、またぜひ次回以降にお待ちしております!

 

それでは、今後とも応援のほど宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告 / 大会結果報告

8月19日(水)、3年生最後の大会を迎えました。相手は南部の強豪、大宮東高校。厳しい戦いは必至の中、どこまでやり切れるかが勝負所でした。

本校のスターティングメンバーは#4神田(3年)・#5田中(2年)・#6関口(2年)・#7藤本(2年)・#13五十嵐(1年)

サイズやスピード、パワー、どれをとっても格上の相手ながら、第1ピリオドは一生懸命に立ち向かいました。#5田中、#6関口の調子もよく、外角のシュートがよく決まりました。また1年生の#13五十嵐が大宮東のインサイド陣相手によくリバウンドやDF面で立ち向かいました。第1ピリオド終了時点で20 - 155点ビハインド。誰も予想しなかった結果になっていました。

しかし第2ピリオド以降は大宮東も本領発揮。強いプレッシャーのDFからインターセプト、ターンオーバーの連続で一気に得点を重ねられ、それと同時に本校はなかなかシュートまでいけず…。第2ピリオド、第3ピリオドは6点、7点と少ない得点に終わってしまいました。それでも選手たちは最後まで戦い続け、立派な雄姿をベンチに見せてくれたと思います。

終わってみれば98 - 39と大差でのゲーム終了となりましたが、確かに「やれるプレイもある」という実感が残ったように思います。そして3年生の#4神田が最後までフロア上で声をかけ続け、立派に戦い抜いてくれました。彼の立ち向かう姿は、多くの後輩たちに勇気を与えてくれたと思います。3年生の選手が1人という苦しい状況の中、最後までチームを引っ張ってくれて本当にありがとう

そして神田だけでなく、3年生マネージャーの棚橋、古宇田も本当にこれまで献身的にチームを支えてくれてありがとう。彼女らがいなければ絶対に今のチームはなかったと思います。時に厳しく、時に優しく、顧問以上に選手のそばで彼らを支え続けてくれたマネージャーには、本当に頭が上がりません。

3年生の3人、本当にここまでご苦労様でした。これからの新しいステージでの活躍、本当に期待しています!

 

そして昨日ミーティングを行い、早速今日から新チームでの練習が始まっています。3年生とも相談し、新キャプテン・副キャプテンを決めました。新キャプテンは関口(2年、馬宮中)、副キャプテンは田中(2年、尾間木中)です。2人とも非常にやる気に満ち溢れていて、頼もしい限りです。これからの武蔵野を頼むぞ!

まだ学校総合体育大会南部支部予選(インターハイ代替大会)は進行中ですが、本校はいち早く新体制のスタートとなりました。新チームのデビュー戦は11月の新人戦。1つでも多く勝ち上がれるよう、努力し続けよう!

 

これからも引き続き、応援の程宜しくお願い致します。

顧問

お知らせ

OMIYA MUSASHINO

BOYS BASKETBALL TEAM

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月現在
部員数 男子19名(2年生5名、1年生12名) 

                  女子3名(マネージャー;2年生1名、1年生2名)

活動日、活動時間 火曜から日曜(基本的に月曜休)
         平日:16時から19時頃
         土日: (午前) 9時から13時 (午後) 13時から17時
         ※土日は他部活や練習試合等の兼ね合いで変わります。

実績

 (H30年度)   H30年度春季南部支部選手権大会 1回戦 浦和東 143 - 45 大宮武蔵野
          H30年度インターハイ南部支部予選会 1回戦 大宮開成 95 - 62 大宮武蔵野
                               H30年度ウインターカップ南部支部予選会 1回戦 大宮 107 - 33 大宮武蔵野
                               H30年度夏季南部支部選手権大会 1回戦 岩槻北陵 62 - 117 大宮武蔵野
                                                                                      2回戦 浦和西 98 - 54 大宮武蔵野
                H30年度新人大会南部支部予選会 1回戦 浦和麗明 69 - 61 大宮武蔵野

  (昨年度)              H31年度春季南部支部選手権大会 1回戦 大宮武蔵野 52 - 89 武南
                                R1年度インターハイ南部支部予選会 1回戦 大宮武蔵野 50 - 110 武南
         R1年度ウインターカップ南部支部予選会 1回戦 大宮武蔵野 74 - 56 南稜( 3年生5名残留 )
                                                                                                    2回戦 川口東 70 - 56 大宮武蔵野( 同上 )
                                 R1年度夏季南部支部選手権大会 1回戦 岩槻 112 - 60 大宮武蔵野 
            R1年度新人大会南部支部予選会 1回戦 大宮武蔵野 56 - 81 大宮開成

 (今年度)                R2年度インターハイ代替大会南部支部予選会 1回戦 大宮東 98 - 39 大宮武蔵野                                                                 

         R2年度新人大会南部支部予選会 1回戦 大宮武蔵野 77 - 69 開智                                                               

           NEW!                                                         2回戦 大宮武蔵野 42 - 100 川口青陵

 

3年生が引退し、新チームにとって初大会の新人戦が終了しました。久々の1回戦突破!!
興味のある方はいつでも見学しに来ていただければと思います。

 

男子バスケットボール部活動報告

冬季校外合宿!

 遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
 本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部をよろしくお願い致します。

  さて、新型コロナ感染症によりいまだ先行きの見えない日々が続きますが、ご家庭でのご理解・ご協力をいただき、冬休み1月4日~6日に、群馬県みなかみ市にて冬季合宿を行いました。一人ひとりが徹底した感染症対策を行うことで、この合宿が実施できたことに感謝いたします。

 合宿先は向かっている途中から雪が降り始め、積雪も多かったため、普段とは異なる環境の中での練習となりました。
 この合宿では「集団生活を通じ、協調性を養う」・「気配り・気遣い・思いやりある行動を自ら行う」・「技術の習得・向上」という目的を持ち、チーム全体で意識することで、練習への取り組み方も変化を感じました。
 また、普段よりも練習量の多い中、生徒たち自身が今のチームに足りないこと・自分に必要なことが何かに気づき、向き合えたことは大きな収穫であり、今後の練習にも役立つものとなりました。食事のトレーニングや、メンタルトレーニングを行うことでバスケットボール以外の部分がいかに重要なのかを部員も実感したことと思います。

 公式戦や練習試合等が行えず、肩を落とすことが多いですが、今後の練習においても感染症対策をとりながら、合宿の成果を存分に発揮できるよう日々の活動を充実させていきたいと思います。

 

埼玉栄高校トップチームと合同練習

7月8日(木) 
全国大会常連の埼玉栄高校男子トップチームが来校し、胸を借りて練習をしました。

コロナ感染防止対策として、
・トップチームのうち、最少メンバーで来校
・蜜を避けるため、体育館全面を使用
・接触プレーはできるだけしない
・こまめな消毒のほか、プレー以外の場面でのマスク着用
・更衣、準備は広いスペースで
熱中症予防対策として
・こまめな休憩、水分補給
を徹底しました。

大変強いチームとの練習を通して、現在の我がチームの実力を理解し、今後のチームとしての在り方、目標をあらためて考える良い機会となりました。

【男子バスケットボール部】遅ればせながら、新年のご挨拶

タイトル通りですが、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。本年も大宮武蔵野高校男子バスケットボール部を宜しくお願い致します。

 

2020年は、見えない敵-コロナウイルスの多大な影響により、学校生活だけでなく様々な場面において「変化」「縮小」「自粛」「我慢」の連続でした。こと部活動においては昨年末、12月25日より埼玉県内公立高校の部活動が全面活動停止になったことにより、本部活動もそれ以来「部」としての活動は行えておりません。

しかしその中で、某サッカー部の顧問と相談させていただき男子バスケットボール部も動き出すことにしました。これまで部員には「自主練をするように」と伝えてきただけでしたが、"Self Training Sheets"を用いて部全体として自主トレーニングを促すようにしました。完全にサッカー部の受け売りではありますが、部を超えてこの状況の中できることを模索するということになり、なんだか顧問としては嬉しい気持ちがあります。

 

部員は毎日放課後、顧問に"Self Trainig Sheets"を提出します。前日に取り組んだ内容やこの後取り組む予定の内容を確認し、コミュニケーションを取る場にもしています。部員の実施状況を見てみると、時間や内容に個人差はあれど、皆が「今できること」を考え、出来る範囲の中で努力してくれているような気がしました。また、12月末からこれまでの期間中も、特に縛りはなくとも継続して筋力トレーニングやランニング、ハンドリング練習などに取り組んでいたという部員もおり、強く意識を持って生活してくれていることに嬉しく思います。

 

緊急事態宣言は2月7日(日)まで。報道では延長の噂もささやかれていますが、その日を迎えるまではどうなるかわかりません。早く皆がバスケットボールを気兼ねなくプレイできるようになってほしいと願うばかりです。また、いつその時が来ても良いように、部員達にはトレーニングを継続してもらいます。とりあえずは残り1週間ほど、有意義な自主トレーニングの日々にしてほしいです。

 

しばらく更新期間が空いてしまいましたが、こんなときだからこそ情報を発信していきたいと思っています。今後とも部の応援、宜しくお願い致します。

また受験生の皆さん、もう受験勉強も大詰めの時期ですね。先日現段階での倍率も新聞掲載がありましたが、最終倍率が出るまでは何もわかりません。ぜひ体調管理を徹底し、本番で全力を発揮できるように頑張ってください。

1人でも多くの生徒と、来年度一緒にバスケットができることを心待ちにしています。

 

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告

11/23(月)、11/28(土)と、練習試合が続きましたので報告します。

 

 ●11月23日(月) vs 浦和南高校

祝日のこの日、約3週間ぶりとなる浦和南とのゲームを行いました。浦和南は現在、体育館改修工事中のため体育館が使用できず、このような短いスパンでゲームを組む運びとなりました。

A戦、フルゲームのスコアは以下の通りです。

OM 19 - 23 UM / ② 21 - 25 / ③ 28 - 20 / ④ 16 - 19 // TOTAL; OM 86 - 89 UM(3点ビハインド)

惜敗。しかし今のチーム状況を考えれば大健闘のゲームになったと思います。

こちらは2年生を怪我で欠き、1年生のみでのゲーム。今まで浦和南とのゲームでは最終的に差を付けられて敗戦となるケースが多くありましたが、今回は追随することに成功。前半はトータル40 - 48と8点ビハインドの展開でしたが、第3ピリオドで69 - 69と同点に追いつきました。このゲーム展開の裏には、練習中のオールコートマンツーマンDFが少しずつ形になってきたこと、そしてハーフコートOFで我慢強くカッティング×パスランをやり続けられたことが要因として挙げられます。またこの日はアウトサイドシュートの決定率が高く、特に五十嵐(1年,PF)が3Pシュートを3本、目黒(1年,G)が脅威の3Pシュートを7本と、結果を残しました。毎日自主的に朝練に通い、積み重ねてきた努力が実を結び始めているのかもしれません。

ゲームは最終的に3点ビハインドで惜敗に終わりましたが、1年生だけでよくここまで戦い抜きました。今後に繋がる良いゲームになったと思います。

★THE MAN OF THE MATCH★ 目黒(1年,G) 24pts

脅威の3Pシュート7本と、GとしてハーフコートOFのコントロールでチームに貢献。

 

●11月28日(土) vs いずみ高校・岩槻商業高校

本日はいずみ・岩槻商業と3校戦を行いました。

まずいずみ高校とのゲームについて、ハーフゲームのスコアは以下の通りです。

① IZ 22 - 16 OM / ② 15 - 17 // TOTAL; IZ 37 - 33 OM

勝つべきゲームでした。序盤からOF面ではイージーミスが続き、こちらがやりたいプレイに入る前にミス、そしてターンオーバー。シュートを打つ場面、1on1にチャレンジする場面、ハーフコートバスケットをしっかりやる場面、それぞれの判断が曖昧になり、気持ち良く攻められる場面を多く作れませんでした。

またDFでは、オールコートマンツーマンの連携ミスが目立ちました。前線で相手のスピードドリブルに対応できずアウトナンバー展開になってしまったり、前線が粘れてもバックラインのカバーやパスカットチャレンジが出てこなかったり…当然ですが、まだまだ練習が必要です。特に、スピードのあるドリブラーに対して戦えるDFでなければ、実戦ではまだ使うことすら躊躇してしまいます。

しかしインサイドでは本校に軍配。牧野(1年,C)がペイントエリアでオフェンスリバウンドやセカンドショットで奮闘。まだまだ合わせのパスを受けられなかったりイージーショットを外したりと課題は多くありますが、今後に期待したいと思います。

★THE MAN OF THE MATCH★ 牧野(1年,C) 15pts

高さを持ち前のパワーで奮闘。オフェンスリバウンド・セカンドショットでチームに貢献。

 

続いて岩槻商業高校とのハーフゲーム。スコアは以下の通りです。

OM 37 - 17 IS / ② 43 - 10 // TOTAL; OM 80 - 27 IS

点差を付けての勝利となりました。ただ、今までの戦歴を考えればもっとできることがあったように思います。

ゲームは、終始武蔵野ペースで展開。オールコートマンツーマンが機能し、ターンオーバーを多くメイクすることができました。しかしその中で、あと一歩のところのダブルチームが外されてしまったり、浮いた緩いパスをカットできなかったり、「あと一歩」の詰めの甘さが見えました。

しかしその中、ケガから復帰した田中(2年,F)が早いトランジションで得点を量産。そしてその陰には、五十嵐(1年,PF)のオフェンスリバウンドからワンパスで田中へ、というスピード感のある連携がありました。田中が戻ってきたことにより、「速い武蔵野OF」の理想により近づくチャンスとなりそうです。

★THE MAN OF THE MATCH★ 田中(2年,F) 37pts

大宮武蔵野の正フォワードが復帰し、全体の約半分の得点を挙げる活躍。存在感を示した。

 

この長い冬をどう過ごすか、が現在の大きなテーマです。もうすでに、「ある程度一生懸命やるチーム」と言われて満足している場合ではない。「勝ちたいチームに勝てるようになる」ためには、もっと丁寧に、もっと確実に、もっと正しい判断を、という点を求めていかなくてはいけないと思います。日々の練習でいかに細かいところまでこだわり、そして選手たち自身が高い意識をもって取り組めるか。ここからが勝負です。

ステップアップし、浦和南やいずみ、岩槻商業を圧倒できるようなチームになれば、勝てるゲームもきっと増え、彼らの目標に近づけるのだと思います。高みを目指して、努力をしていきます。

 

※今回の投稿から、"THE MAN OF THE MATCH"を完全なる顧問の独断で選出しています。単純なスコアだけでなく、プレイ全体を通してのチームへの貢献度の高さで選出していく予定です。本来であれば勝ちゲームでのみ選出するものだとは思いますが、内容の充実したゲームであれば敗戦であっても選出していきます。お楽しみに!

 

今後とも応援の程宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告/練習試合報告

昨日11/21(土)は、近隣の秀明英光高校との練習試合でした。

秀明英光とのゲームは恐らく2年ぶりくらい。諸事情により離れていた監督の先生がお戻りになられ、かつての強かった秀明英光が戻ってきつつある、そんなチームに感じました。

2校戦だったためまずフルゲームを1本。序盤から競り合う場面が多く、互いに点差を大きく離すことができず終始したゲームでした。本校は新人戦前から練習していたオールコートマンツーマンを久々に実践。練習を最近していなかったこともありうまく機能しない場面も多々ありましたが、久々なだけに課題も多く見つかったのは収穫でした。特に前線でのWチームの詰め方、そして3線目以降の飛び出し&ローテーションの部分に多く課題が残ったように思います。

しかし昨日のゲーム、本校は2年生がケガで離脱しているためオール1年生での練習試合。彼らにとっては良い経験になったであろうと思いますし、内容として悪いことばかりではなかったと感じています。きっとこれからに繋がるゲームになると信じています。いや、必ず繋げます。

各ピリオドのスコア、最終スコアは以下の通りです。

1st  大宮武蔵野(OM) 29 - 16 秀明英光(SE)

2nd OM 9 - 19 SE

3rd OM 26 - 25 SE

4th OM 10 - 18 SE

Total OM 74 - 78 SE  (LOSE)

悔しい敗戦ではありますが、「勝敗よりも内容を求めて」、今後に繋げます。

 

明日、勤労感謝の日は浦和南高校とのx回目の練習試合。互いに新人戦で悔しい思いをした者同士、ぶつかり合いたいと思います。明日のテーマは「DFからリズムを作る」「トランジションを上げ、5人全員が走り切る」の2点です。

今後とも応援の程、宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】大会結果報告;新人戦2回戦 vs川口青陵高校

先週の1回戦(vs開智高校)に勝利し、本日、2回戦の対 川口青陵高校戦に臨みました。

結果は以下の通りです。

  大宮武蔵野(白)   川口青陵(青)
1st 7 28
2nd 5 28
3rd 12 29
4th 18 15
total 42 100

惨敗。終始リードされたまま、40分間が過ぎました。

県大会に出るチャンスのあるチームとのレベルの差を、改めて感じられたゲームとなりました。

第1ピリオドの出だしから思うように自分たちのプレイができず、苦しい展開。良い流れでシュートまで持って行くことができず、シュートチャンスを増やすことがなかなかできませんでした。選手たちも足が止まってしまい、ミスにミスが重なる時間帯も続きました。

しかし後半に入ってからは「簡単に負けない」「何もせずに終わらない」ことを考え、皆が「何か残そう」とプレイしてくれました。

相手が控え選手を交代させてきたこともありこちらの狙うプレイが何本か発揮できることも増え、少しずつ点数が伸び始めた後半。

結果として点差は開きましたが、「最後まであきらめない」「タダでは負けてやらない」そういう思いが選手の中に確かに宿り始めたことを感じました。

 

【県大会出場】を目標に掲げ、始まった新チーム。他のチームに比べて特別な努力は今のところできていないと思います。そんな中、今大会では県大会出場を懸けて川口青陵高校とのゲームに進むことになりました。そう簡単に目標到達できるはずもなく、本校の新人戦は早くも終わってしまいましたが、必ず今後につながるゲームにしなくてはならないと監督して責任を感じています。

彼らなら、きっと力をつけてまた成長できる。もっと良いチームになれる。この新人戦までの取り組みを見て、そう感じられる場面はたくさんありました。ただし本当に目標を達成したければ、部員も私も「覚悟」が必要なのだと感じます。

今後にしっかりとつなげるため次の活動日にはしっかりとミーティングを行い、この後の長い冬に向けた準備を始めたいと思います。

今後とも応援の程宜しくお願い致します。

顧問


11月14日(土) 対 川口青陵高校 得点者

#4 関口(2年G) 12pts  /  #6 藤本(2年G) 7pts  / #8 五十嵐(1年PF) 2pts

#9 田渕(1年F) 6pts  / #11 牧野(1年C) 14pts  / #13 三木(1年C) 1pt

 

【男子バスケットボール部】大会経過報告;祝!1回戦突破!!!

【祝!新人戦1回戦突破!!!】

お久しぶりです。更新期間が空いてしまいました。

二学期に入り、考査や学校行事を経ながら日々練習を重ねてきています。幸いなことに多くの学校さんに協力していただき、何度も練習試合を組ませていただきました。練習試合もなかなかすっきりと勝つことのできないことも多くありましたが、毎度課題を見つけながらそれぞれが自己研鑽に努めています。

ただこの二学期、一つ大きなトラブルが…。副部長でエースの田中(2年)が手首の骨折で10月に戦線離脱。新人戦の抽選会直前の出来事でした。その後は彼を欠いての練習や対外練習試合。苦しい日々が続きましたが、エース不在の状況がそれぞれの責任感や努力を生んでいるようにも思います。

そして、昨日(11/7,土)。ついに新人戦当日を迎えました。相手は私立・開智高校。ここまで全く対戦経験もなく、どのようなチームなのか全く分からない中でのゲームで不安もありました。

第1ピリオドは15 - 11で4点リード。点の取り合いをするつもりはありませんでしたが、1線目のDFが粘り切れず、相手のドライブやジャンパーにやられてしまいました。

第2ピリオドは17 - 17の同点。(トータル;32 - 28) 第1ピリオドの嫌な雰囲気を引きずってしまい、思うようにリードを広げられません。しかしインサイドでは本校に分があったため、センターの牧野(#11)がひと暴れ。リバウンドからセカンドショットを粘り強く沈めてくれました。

第3ピリオドは18 - 13でさらに5点リード。(トータル;50 - 41) 頭から練習中のオールコートマンツーマンDFを仕掛け、相手のミスを誘いながらリードを広げることができました。しかし相手にミスをしてもらいながら、正しくシュートを沈めることができず…DFが機能しかけた割には得点が取れませんでした。

第4ピリオドは17 - 26で9点ビハインド。なんと同点に追いつかれてしまいました。(トータル;67 - 67) こちらのファウルトラブルがあり、関口(#4)藤本(#6)五十嵐(#8)がそれぞれパーソナルファウル4つずつ。接戦のためなかなかメンバー交代も難しいところがありました。そのせいもあってかあれよあれよと追いつかれ始め… 特に相手のシューター(#8)にこのピリオドだけで4本の3Pシュートを決められ、相手のムードがどんどん上がっていきました。そんな中、こちらも目黒(#10)の3PシュートやFGで何とか得点し、応戦しました。

追いつかれはしたものの逆転はなんとか許さず、延長戦へ。延長は、10 - 2で8点リード。(トータル; 77 - 69) なんとか勝利で初戦を終えることができました。危なかった…。相手はもう足にだいぶ疲労がたまっていて、なんとかこちらがその点で上回ることができたように思います。

 

エース不在の中、選手は本当によく戦ったと思います。正直内容としてはもっともっとブラッシュアップしなくてはならない点が多々ありますが、それでもこの勝利はとても大きな一歩。昨年度までもなかなか勝てないゲームが続いていたので、今回1勝できたのは選手にとって大切な自信になることでしょう。

さて、次は2回戦。相手は、1回戦の大宮高校を3点差で下してきた川口青陵高校です。川口青陵とは9月に練習試合を組ませていただき、なかなかのビハインドをつけられ敗北した相手です。しかしあの頃とはこちらも違う状況。そう簡単に負けるわけにはいきません。そしてこの試合に勝利すると、目標である「県大会出場」の切符を手にします。勝利を目指して、残り一週間の練習を行っていきたいと思います。

早速今日は昨日の反省のための練習。ゲームに出場したメンバーは疲労もあると思いますが、皆よく走り、課題改善に努めていたと思います。勝利に向け、できることをやり続けさせたいと思います。

<新人戦1回戦 vs 開智高校 パーソナル・スコア>

#4 関口(2年 G,F) 16pts  /  #6 藤本(2年 G) 6pts #8 五十嵐(1年 PF) 12pts  /  #9 田渕(1年 F) 14pts

#10 目黒(1年 G) 9pts  /  #11 牧野(1年 C) 10pts  /  #13 三木(1年 C) 10pts

 

応援の程、ぜひ宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告

今年度に入り、コロナウイルスの影響もありなかなか満足に練習ができない日々が続いておりましたが、今週やっと通常の日程で練習をすることができました。

火曜日から始まり本日まで続いた練習。選手たちにとってはこの厳しい暑さの中での練習は相当に堪えるものがあったと思いますが、よく頑張り続けたと思います。

2年生は昨年度も経験したこの夏。1年生にとっては初めての夏。今年度は夏季休業中の校内合宿も実施できなかったため、ここまで追い込んでの練習は久々でした。そんな中で見られた選手たちの成長もあります。二学期が始まり、授業に練習にと忙しくなる中で体力的にも気力的にも厳しくなる様子が見て取れましたが、練習の最中に誰ともなく「頑張ろうぜ!」「ラスト1本!」「声出そう!」など、互いに鼓舞し合うような場面が見られました。まだ新体制が始まったばかりではありますが、徐々にチームの雰囲気が良い方向に動き出しているような気がします。

 

また昨日は第1回学校説明会が行われ、多くの中学生・保護者の方々にご来校いただきました。男子バスケ部は午後に練習がありましたが、説明会の午後の部が終わった後に数名の中学生・保護者の方に見学にいただきました。南浦和中の生徒さんと保護者様、そして三橋中の生徒さん、暑い中本当にありがとうございました。

これから高校でバスケットを新しくやっていきたいという生徒さん、高校でもバスケットを続けたいという生徒さん、どちらにとっても良い練習が見せられたのではないかと思います。昨日来てくれた皆さん、ぜひ本校の受験、そして男子バスケ部への入部を検討してほしいと思います!

 

男子バスケ部は明日のオフを経て、9月の練習に入っていきます。9月は様々な学校さんのご協力をいただき、毎週末に練習試合を組むことができそうです。

<9月の対外練習試合等予定>

6日(日) 合同練習・ゲーム  with 南陵高校

12日(日) 練習試合 vs 常盤中学校

19日(土) 練習試合 vs 岩槻商業高校

21日(月) 練習試合 vs 複数中学校(詳細は未定)

27日(日) 練習試合 vs 浦和南高校

コロナウイルス感染等には十分気を付けながら、今後も頑張りたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告

本日は浦和南高校が来て、合同練習と、最後にゲームを数本行いました。

浦和南高校は昨日、インターハイ代替大会で1回戦を勝ち上がりました。明日は県大会出場を懸け、本校が敗れた大宮東高校とのゲームが待っています。少しでもその力添えになればと思い、練習をやらせていただきました。

浦和南高校は元キャプテンの3年生が1人だけ引退せずに残っており、今日の練習でも最後のゲームでも相変わらずの大活躍でした。本校の副キャプテン田中は、そんな浦和南高校の3年生に1on1の手合わせを願い、スキルアップに全力を注いでいました。また浦和南高校の他の選手たちも、よく走りよく声を出し、一生懸命にプレイしていたと思います。

昨日・今日の練習では本校の選手たちも意識高く取り組む姿が見られ、非常に気持ちの良い練習ができたと思います。新チームとしてスタートしてまだ2日目ではありますが、この練習をもっと密度の濃いものにできれば「県大会出場」という目標が現実味を帯びてくるのではないかと思います。

とにかく次の新人戦までの間、意識すべきことは「DFのフットワーク・粘り強さ強化」「ハーフコートオフェンスの整理とフィニッシュまでの持って行き方」「ボックスアウトの徹底」「アーリーオフェンスの精度を上げる」の4点。簡単ではありませんが、本校から機動力を取ってしまっては何も残りません。突き詰められることをとことん突き詰め、レベルアップしていきたいと思います。

 

【連絡】

8/29(土)に第1回学校説明会が予定されています。すでに申し込み受け付けは終了してしまっておりますが、参加予定の方々はぜひお気を付けてご来校ください。当日は本校の様々な説明を聞くだけでなく部活動の見学も可能となっておりますので、興味のある方はぜひいろいろな部活動を見学しに行ってみていただきたいと思います。もちろん、男子バスケットボール部も皆様をお待ちしております!今回申し込みができなかったという方も、またぜひ次回以降にお待ちしております!

 

それでは、今後とも応援のほど宜しくお願い致します。

顧問

【男子バスケットボール部】活動報告 / 大会結果報告

8月19日(水)、3年生最後の大会を迎えました。相手は南部の強豪、大宮東高校。厳しい戦いは必至の中、どこまでやり切れるかが勝負所でした。

本校のスターティングメンバーは#4神田(3年)・#5田中(2年)・#6関口(2年)・#7藤本(2年)・#13五十嵐(1年)

サイズやスピード、パワー、どれをとっても格上の相手ながら、第1ピリオドは一生懸命に立ち向かいました。#5田中、#6関口の調子もよく、外角のシュートがよく決まりました。また1年生の#13五十嵐が大宮東のインサイド陣相手によくリバウンドやDF面で立ち向かいました。第1ピリオド終了時点で20 - 155点ビハインド。誰も予想しなかった結果になっていました。

しかし第2ピリオド以降は大宮東も本領発揮。強いプレッシャーのDFからインターセプト、ターンオーバーの連続で一気に得点を重ねられ、それと同時に本校はなかなかシュートまでいけず…。第2ピリオド、第3ピリオドは6点、7点と少ない得点に終わってしまいました。それでも選手たちは最後まで戦い続け、立派な雄姿をベンチに見せてくれたと思います。

終わってみれば98 - 39と大差でのゲーム終了となりましたが、確かに「やれるプレイもある」という実感が残ったように思います。そして3年生の#4神田が最後までフロア上で声をかけ続け、立派に戦い抜いてくれました。彼の立ち向かう姿は、多くの後輩たちに勇気を与えてくれたと思います。3年生の選手が1人という苦しい状況の中、最後までチームを引っ張ってくれて本当にありがとう

そして神田だけでなく、3年生マネージャーの棚橋、古宇田も本当にこれまで献身的にチームを支えてくれてありがとう。彼女らがいなければ絶対に今のチームはなかったと思います。時に厳しく、時に優しく、顧問以上に選手のそばで彼らを支え続けてくれたマネージャーには、本当に頭が上がりません。

3年生の3人、本当にここまでご苦労様でした。これからの新しいステージでの活躍、本当に期待しています!

 

そして昨日ミーティングを行い、早速今日から新チームでの練習が始まっています。3年生とも相談し、新キャプテン・副キャプテンを決めました。新キャプテンは関口(2年、馬宮中)、副キャプテンは田中(2年、尾間木中)です。2人とも非常にやる気に満ち溢れていて、頼もしい限りです。これからの武蔵野を頼むぞ!

まだ学校総合体育大会南部支部予選(インターハイ代替大会)は進行中ですが、本校はいち早く新体制のスタートとなりました。新チームのデビュー戦は11月の新人戦。1つでも多く勝ち上がれるよう、努力し続けよう!

 

これからも引き続き、応援の程宜しくお願い致します。

顧問